10月26日 19:15~20:30

仕事から帰宅後、彼女を誘って浦賀陸軍桟橋でタチウオを狙った。仕掛けも元通りに作り直して、今日は大漁だろうと余裕をかましていたらボウズをくらった。

かなり渋い状況だったのだが、20:20頃ヒットさせて『さぁ、竿を持って巻いてごらん』とか彼女に釣りの出来る人をアピールしたまでは良かった。抜き上げる際に2人でよいしょっと持ち上げたらぽっちゃーんw この日の教訓は『大切な一尾はタモを使おう』と言う事にある。


10月27日 17:00~22:00

こりずに浦賀陸軍桟橋でタチウオを狙った。休みなので、夕マヅメの時合いも狙おうと早めに出撃した。しかし、アタリは遠く最初の一尾が釣れたのは20時を回ってからだった。アタリも少なく厳しい状況だったが、何とか2尾を確保する事が出来た。

しかし、最終的に隣の釣り師が5尾釣ったので釣り負けてしまったのが悔しい。原因はタナの違いだと思われ、私は1ヒロ~2ヒロを集中的に狙っていたが、隣はだいたい4ヒロ位の深いタナを狙っていた。陸軍桟橋から沖に投げると水深はだいたい8m位らしいので、今日は中層よりやや深いタナでタチウオが捕食していたようだ。タチウオは表層~海底近くまで捕食層が広いので、タナをこまめに調整してその日のヒットゾーンを探す事を心掛けよう。やはり竿を2本出して、浅タナと深タナに設定してどちらかに合わせていくスタイルが理にかなっているのかな?



e-遠投 V6 電気ウキ
また、この日お気に入りの電気ウキ『e-遠投 V6 3号』が遂に光らなくなり天寿を全うした"Mehr Licht !"。電池無しで25gあり、遠投性に優れるタチウオ狙いに最適の電気ウキだった。耐久性にも申し分なく、一度水没して壊れかけたが、乾燥させると再び光を取り戻したすごい奴。

大手ウキメーカーの『キザクラ』や『釣研』から円錐型の電気ウキが発売されているが、店頭で見かけるのは最大で2号までだ。自重があれば遠投が可能なのだが、浮力設定が2号だとちと軽い。タチウオ用に3~5号の円錐ウキで自重があって遠投できる物を探す必要がありそう。まぁ最悪、ヤフオクで同じものを落札すれば良いのだけれども・・・・・。