今朝、姪っ子ちゃんを起こそうとしたら、低血糖で意識が無かった。


慌てず指パッチンで血糖値を測ると20ピッタリ。


いつも20以下になると意識が無くなります。


経口ブドウ糖液をコップに移して、100均で買った書道用のスポイトを用意して、頭を支えながら自分の身体を背もたれにするように後ろに座る。


左手で口をこじ開けて、ブドウ糖を注入するのですが、人間の噛む力って凄いのだ。


なかなか開けられないから用意したスポイトで頬っぺた両サイドにブドウ糖を注入。


なかなか飲み込んでくれないので、頬っぺたをパシパシしたり声をかけながら、わずかに出来た歯の隙間にブドウ糖を注入。


20分くらいかかって一口飲み込んでくれたので、同じことを繰り返し、その後15分くらいで意識が回復しました。


タオルで前掛け状態にしておいたので、服はベタベタにならずに済みました。


仕事の予約時間がせまっていたので、ゼリー状のブドウ糖を飲んでもらい、慌ただしく家を出発しました。


親の介護と姪っ子の低血糖。


だんだん慣れてきました。