こんにちは。洋服の断捨離のためにも、参考になりましたらうれしいと思い
私流の対策ですが、ご紹介します。
題名の「着ていく洋服がない」は、使える服が少ないってことですよね。
その原因は以下のようなことかなと思います。
1.今の自分や年齢にしっくりこない→断捨離へ
2.サイズ感がきれいに見えない→断捨離へ
3.体型の気になる所がカバーされない→断捨離へ
4.着心地が悪い(動きづらい、触れている生地が気になる)→断捨離へ
5.出かける場所やその場所で会う人達に合わない
6.自分の気分や好みに合わない(地味、または目立つ)
7.組み合わせる洋服がない
8.組み合わせるのが、にがて
今回は、原因7・8についての対策になります。
洋服の組み合わせがにがてな方に手っ取り早い処方箋は
ずばり、組み合わせしやすいボトムスを持つ! です。
トップス単体で見ると素敵だし、似合っていても
合わせられるボトムスがないと使えない洋服になってしまいます。
自分が得意なシルエットでシンプルなボトムスを投入すると
合わせられる手持ちのトップスが数点あると思いますので
コーデの数を増やせますよ。
「ベーシックな黒のボトムスを持っているけど・・・今いち」
という方は、黒が似合いにくい方や小柄な方は無地の黒がしっくりこないことがあります。
また、トップスもボトムスも無地だと物足らないタイプの方もいます。
そんな方にお勧めは、
①モノトーンのチェック、ヘリンボーン、グレンチェック、千鳥、ストライプ、幾何学模様など
スーツにも使われるベーシックな柄は「使える柄」になります。
似合う柄を見つけるためには、商品の画像に自分の顔写真を当てて似合う物を探してみてください。
顔写真を当ててみるのは客観的に顔のイメージに合う物がわかりやすいからです。
私は、この方法でネットの購入でも失敗が少なくなりました。
チェックやストライプは、印象の強くない消しチェックや細いストライプなど
目立たない物を選ぶと使い回せられます。
モノトーンが似合わない方は、今年よく出ている、茶系で探してみては。
茶系は、色によっては似合わなかったり、
手持ちの服の色と合わせにくい場合がありますので慎重に。
②黒地の中に他の色糸が入っているボトムス
写真のスカートは、よく見ると青、赤、黄色などいろんな色の糸が入っています。
このおかげで、いろんなセーターの色としっくりくるので冬場は重宝しています。
黒ですが、浅い黒色でこげ茶に近いので印象が重くない気がします。
他には小さなドット柄でもいいですね。丸いドットが似合わない方は丸でないドット(四角や
不規則な形のドット)だと似合うかも。
スカートINDIV 数年前購入
③自分に似合うベーシックカラーを把握して、色合わせはその色を基準とする。
ベーシックカラーと言えば、黒、白、グレイ、紺、ベージュですが、
どれも似合いにくいタイプの方もいます。
私はパーソナルカラーがオータムのためか、カーキ、グレイベージュ、ライカングレイならしっくりきます。ベージュは似合うベージュが限られます。
(ライカングレイは、グレイベージュを少し濃くした少しカーキが入った色です。)
私の場合は、カーキ、グレイベージュとライカングレイを軸にして、カラーや柄物は、
その色たちに似合う色目を選ぶようにしたら、コーデのまとまりが出るようになりました。
また、トップスとボトムスで別々な色の場合は色の濃さやトーンが合う物を選ぶようにすると
しっくりくるコーデになると思います。
<番外編>
秋冬にお勧めのトップスは、ゴールドのセーター!
黒、紺、茶色、カーキ、緑、ベージュ、白などいろんな色に合わせられるのに
それだけでおしゃれに見えます。たいていの方にお似合いになると思います。
それでは、コロナに負けず、日常の小さなことから楽しんでいきましょう