店頭に春物が出ているので、そろそろ3月に着られる洋服のコーデを考える時期ですね。
ゆるゆるミニマリスト、片付けアドバイザーのSAKO☆です。
ご来訪いただき、ありがとうございます。
それは、私が30代後半くらいから始まりました。
何を着ていったらいい・・・?
自分の着る洋服をどこで購入すればいい・・・?
ファッションジプシーになっていた時期です。
そんな時は今までの「洋服の選択」を捨てて、
「新しい洋服の選択」を模索する必要にせまられます。
何でも着こなせるスタイルのいい方をうらやましく思いましたが、
そう思っても何も始まりませんし、自分の洋服の改革をするしかありません。
新しく洋服を探すために、追加で私が参考になったことを今回紹介しますね。
1つ目は
★骨格診断やパーソナルカラー診断です。
専門の方に今の自分に似合う目新しい物を教えてもらい、
自信にもなりますし、狭くなっていた洋服の世界が広がるように思いました。
でも、それはスタートラインに立てただけで、
そこからまた自分軸で考えていく必要がありました。
①パーソナルな要素(年齢、体形、顔立ち、雰囲気、性格)
②着る場所
③洋服の値段と質、色
④生地(厚み、伸び、柔らかさ、なめらかさ、艶感)
⑤試着(へんなしわがないか、動きづらくないか、横や後ろ姿は?
肉感がでてないか、体形の気になる部分がカバーされているか?)
いろいろ確認します。
今までファッションに無頓着でしたが、特に④の生地に関しては、盲点でしたね。
また、いろいろな店をのぞいてみるのも大事です。若向きの店に自分のサイズがあったり
今まで敬遠していた店に似合う洋服があったりします。
2つ目
★自分の写真から髪型と顔の部分を切り取って、ファッション雑誌やカタログにあててみる。
実際は試着しないとわからないですが、顔の雰囲気で意外と取り入れてもいいと思える洋服に出会えます。
意外と靴や鞄などの小物も顔写真で似合う物、似合わない物がわかりました。
3つ目
★街中やブログなどで年齢や体形が自分と近い女性のファッションチェック
特にデパートやファッションのビルの中のお客さんは、センスがよいし、
おしゃれ過ぎない、リアルコーデなのでとても参考になります。
そこでも自分に取り入れるための分析が大事。
40代から50代以上のコーデで、私が「いい感じ。」と思ったのは、
小物などもトータルでまとまりがあり、色使いがいい方でした。
結局、
たくさんの洋服を見て洋服の選別の感度を磨く。
洋服の選択の幅を広げながら、より自分にクローズした洋服を吟味することにつきるように思います。
でも、たとえ少し着ぶくれしても、自分が満足でき、お洋服を楽しめることが一番です。
この春、あなたにフィットする大切な1枚1枚の洋服をぜひ楽しみながら探してみてくださいね。