ゆるゆるミニマリスト、片付けアドバイザーのSAKO☆です。ご来訪くださり、ありがとうございます。
10年以上前くらいの話で恐縮ですが、皆さんにシェアしてもらうといいかなと思ってブログに書きますね。
ある日、友人と一緒にランチを食べに行った時のこと。
友人がテレビ番組で中居君が言っていたことを話し始めました。
「中居君がさ、
『結婚ってお互いが支え合うことじゃん。オレ、支え合うってわっかっんないべ。だから結婚できないべ~』
って言っていたの。
だから私、主人や娘がどう思っているか気になって聞いてみたんだ。そしたら、・・・」
友人の話は割愛させていただいて、私もその日の晩に主人と息子がどんな風に答えるか興味があって聞いてみることにしました。
その頃、息子は難しい年頃、「あー」とか「うーん」とか何か聞いてもそんな返事です。男の子はそんな時期だと思います。
夕食が終わって、居間でくつろいでいる主人と息子に向かって恐る恐る聞いてみました。
「中居君が番組でこんなこと、言ってたんだけど、「私に支えられてる」っなんて、思うことあるかな~? な、ないか?」
息子「支えられてるね。」
主人「そうだね、支えてもらってるよ。」
二人とも(そんなの当たりじゃん)というような顔でした。
息子に「どんな時、どんなことでそう感じるの?」と重ねて聞くと、
「ご飯を作ってくれるし、塾の送り迎えをしてくれる。」
ブログを読んでいる方は、「普通の答えじゃん。オチはないの?」と思うでしょうが、
聞いていた私は「その答えで十分。二人ともそう思っていてくれるなら、いいんだ。」と満足でした。
二人とも考える間もなく、すんなり答えたのが意外なくらいでした。
家族のために家事をやっていると時々、
「あ~家族のみんなは、これが当たり前にしか思ってないよね。
自動で部屋がきれいになっているんじゃないし、自動でご飯が出てくるんじゃないんですよ~。」と
その頃の私、ぶちぶち思う日もあったわけです。
主婦の皆さんなら、「たまには感謝の言葉を言ってほしいな。そうしたら喜んでがんばれるのにな。」という思いがあると思います。
でも、大体のご主人は「ありがとう」とか「感謝しているよ」なんて恥ずかしいのか言ってくれませんので、
お互いが幸せに気付けるいい方法だと思うんです。
気が向きましたら、お宅でも試してみてくださいね。
でも「支えられていると思わん。」と言われたら、「ドアホ!」と言ってやりましょう。
このブログを見られた男性の方は、パートナーに「オレ、支えてもらってるね。」と言ってみましょう。
いいですか、宿題です! できたら、「ありがとう。」も添えられるといいですね。