こんにちは。前回の「最初は小さな物から整理しよう④」文房具の続きです。
 
3段のカラーボックスにこの無印良品の収納ケースを3個重ねて入れられるかなと思いましたが、
高さが27cmになるため無理でした。
両側の隙間は2㎝くらい空きますので2個重ねる分にはカラーボックスに余裕で入ります。
ただカラーボックスに入れたいなら、もっと適切なサイズの収納ケースがあると思います。
 
収納ケースを検討する場合は、まず不要な物を捨てて適正な数を絞ってから、その分が入る収納ケースを購入するのが正解です。
必要以上に大きい収納ケースを購入してしまうと、その分スペースが取られてしまいます。
 
適正数が決まらないうちは、捨てられる空き箱や空袋でひとまず収納することが賢明かもしれません。
片づけ、捨て活をしていくうちに他の引き出しなどが空いて「新しい収納ケースはいらなかった。」ということも考えられますし。
 
適正数が決まって、収納ケースを購入する必要があった場合は以下の点に注意しましょう。
 
1.分量
2.いくつのグループにわけるか(いくつ引き出しまたはケースが必要か)
3.入れたい物の最大の長さが何㎝か測る。
4.置きたい場所に入るサイズを測る。
 
以上の点を踏まえて探すと最適な収納ケースが見つかります。
 
最適な収納ケースで必要な物が見つけやすい、戻しやすい、要不要を管理しやすい状態になると
すごくすっきり感、幸せ感を味わえます。
 
私は今回の収納ケースを用もないのに開け閉めしては、ニヤニヤしております。
 
 
<商品の探し方・買い方>
 
収納ケースで外に出して置く場合はすっきりした形、地味に見えず美しく見えるデザイン、部屋になじみやすい色を選ぶと良いと思います。高くなくてもいいですが、チープに見えない物を上手に選びましょう。
 
「こんなもんでいいかな」とか、「安いからいいか」はすぐ壊れたり使いづらかったり、不満の元になりますので、
ある程度の値段がする物が良いです。商品は値段の分よく考えられて作られています。
 
値段の分、材料が良くて長持ちしますし、古くなっても汚く見えません。
(デザイン料や広告代でバカ高い商品もありますが・・・)
 
家の中にはあなたのメガネにあった優秀な商品だけを入れましょう。
そのためには、ネットや店で多くの商品を見て探すのは後です。
 
まず自分で理想の商品をイメージして条件をメモするとよいです。
頭で考えただけより、メモに書いた方が条件をしっかり把握できます。その中で妥協できる点もメモします。
 
その方がネットで商品を探したり、店で探す際にも迷いがなく、短時間で見つかります。
今回の私の収納ケースが見つかった件のように「神様の導き?」と思えるような品物との偶然の出会いも体験できるかもしれません。
 
ちょっと神に感謝し、感動します。(無宗教ですが)
 
あなたにもそんな感動やすっきり感を味わってもらえたらと思います。
参考にできることがありましたら、ちょっとだけ、物の買い方を考えてみてはいかがでしょうか。
 
ハッピー捨て活! 本日も読んでいただきありがとうございました。