2020年が幕開けしましたが、いつもの生活のペースになってきましたね。ご来訪ありがとうございます。
私は片付けられないタイプです。私と同じように片付けが苦手な方へ片付けのコツなどをご紹介していくブログです。
いろんな片付け本を読んでもリバウンドしてきた私だから、実際に役立つ片付け情報を紹介できたら良いな~と思っています。
最初は小さな物から整理しよう①「靴下」
なぜ、靴下が最初かと言いますと、
1.他の物と違って愛着が少ない。(これは重要です)
2.使える状態でも値段が安いので手放しやすい。(これも重要)
3.色や材質、長さなどいつも使うタイプが決まっている。(判断しやすい)
<ちなみに我が家の靴下の場合>
・主人は綿の白ソックス派。すぐ汚れるので最近は青やグレイ色の綿ソックスと冠婚葬祭用に黒の靴下(薄手と厚手各1枚)
余談ですが足の親指の爪が分厚いので靴下に穴が開きやすい人です。
対策で靴下の内側からバンドエイドを貼っています。履き心地に影響がないし、内側なので数回くらい洗濯をしてもはがれないです。
・私は黒、グレイ、紺の無地かワンポイント。
・息子は会社員なのでビジネス用の紺、黒色と、休みの日に綿のソックス
皆さん行っていることかもしれませんが、靴下は、同じ品物を2組以上購入するようにしています。
どこかに片方を無くしたり、片方がくたびれても使用できるためです。
見た目が良くても、靴下のゴムがきつかったり、履き心地が悪かったり、長さの好みがあったり、よく着る服と合わせにくかったりしますので、
お子さんやご主人によく履いている靴下、履いていない靴下の理由を聞いてみるといいですよ。
靴下ケースから何となく選んでいるようでも本人の選択基準があり、はきたい物を探して選んでいます。
はかない理由がわかれば、捨てやすいですし、次に新しい靴下を購入する時ははかないタイプを外して選べばいいので買い物が楽です。
<適正な数を決めよう>
私のおすすめの手順は以下の通りです。試してみてね。
1.靴下ケースの中から、くたびれた物、はかない物を除く。
2.靴下を見ずに洗濯回数を考慮して最低必要な数プラス予備1個くらいの数を割り出します。
(現物の靴下を見ないことが大切です。)
3.厚紙に割り出した数を記入したメモし、靴下ケースに入れておきます。
4.その数分のよくはく靴下だけをケースに入れて2週間くらい過ごしてみてください。
数が少ないことで靴下ケースの中から取り出しやすいし、選ぶ時も探しやすい、散らかりにくいと実感できるのではないかなと思います。
他の靴下は捨てられないようでしたら補充分として別にしておきます。
5.やっぱり、数が足りない場合は数足補充して、ケース内のメモの数を訂正します。
お店で3足1000円などの表示を見かけると「お得」と思って買い足したくなりますが、メモした数があなたにとっての適正数、必要十分な
数なのでそれ以上増やさないように注意してくださいね。
今日はここまでです。読んでいただき、ありがとうございました。
また次回、ハッピーな片付けを!