ラトルインとノンラトルの使い分け | 日々是適当也

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アングリングファンの最新号での、「松本幸雄に訊け」コーナーで、まさにウッサのラトル入りとなしの使い分けの質問がありました

雑誌の記事なので詳細は省きますが、回答は「投げないとわからない」といったものでした

それを読んで、「なんじゃそりゃ質問の答えになってないじゃん」と思ってました

投げないとわからないけど、そのヒントが欲しいのにと思いましたが…



実際にやってみたら確かにそのとおり、「投げてみないとわからない」でしたね



たまたま今回の釣行で両方を投げる機会があったので、その時に感じたことを



今回投げたのは









ウッサのエキストラシンキングラトルインの三ヶ日みかんとウッサのシンキングのノンラトルの2015ノブ



ラトルインとノンラトルの使い分けというと、シチュエーションでの使い分けがあるんじゃないかなと思ってました

例えば水が濁ってるとか、晴れてるとか、エリアの環境によってラトルインの効く時があるんじゃないかなと

でも実際に体感してみて、それはあまり直接は影響無いんだろうなと思いました

たぶん魚の状態で、ラトル入りが効く効かないが出てくるような気がしました

間接的には、その日のエリアの環境的なものの影響で魚の状態も変わるはずなので、全く影響がないわけではないと思うんですが

やっぱり魚次第なのかなと



実際に今回は、結果的に全く同じポイントで、同じような使い方で、同じ時間帯にどちらも釣れました

結果的には、ラトルインとノンラトルで魚を釣り分けていたと感じてはいますが、釣りをしているエリアの環境は一緒でしたね



そうなると、確かに魚に聞いてみないとわからないので、「投げてみないとわからない」というのが答えになるのもわかるような気がしました



その上で今回感じたラトルインの入れどころは、たぶんなんですが、ラトルの効果は、スイッチを入れるというところにあるのかなと思います

そうなると、魚のスイッチが入りにくい時に使う、もしくは、ノンラトルではスイッチが入らない魚を追加で狙うのに使うといったところが、ラトルインの入れどころなのかなと思います

この日は魚のスイッチが入りにくいと感じる日で、自分では最後までスプーンではスイッチを入れられなかったですね



今回の釣り方も、ラトルインのウッサ→ノンラトルのウッサ→ラトルインのウッサといった順番で使って、1回目のラトルインのウッサでバイトが出てのりがわるかったので、ノンラトルのウッサを入れたら3連チャン、ノンラトルに反応が弱くなったところで、再度ラトルインを入れたら釣れ続いた感じでしたね

たまたまラトルインから入って反応が良かったので、ラトルインからノンラトル、そして再度ラトルインに戻すことができましたが、ノンラトルのウッサから入ってたら、ラトルインを入れようとは思わなかったかもしれません

そういう意味では運が良かったのかなと

まあラトルインもボトムに魚が居るかを確認するために投げただけだったんですけどね



というところで、ラトルインとノンラトルの使い分けですが、やはり「投げてみないとわからない」ことが多く、魚の状態による釣り分けが意外とできるので、クランクに反応がある状況なら投げてみるのが吉といったところかなと思いました

クランクに反応があるけれど、スイッチが入りにくい時に積極的に入れていきたいなと思っています

釣れてる時は入れるの難しいので、なるべく入れていきたいですね