国会でカジノ法案が佳境ですが、僕にとって競馬はギャンブルではないので、何回かに分けて書いてみます。
僕の人生の中で、一般的にギャンブルと言われる物で経験しているのは、パチンコ・カジノ・競輪そして競馬です。
パチンコは競馬と出会うまでよくやりました。
多分生涯収支はプラスです。
またその勝ち分でいろいろ助けられました。
ただ最近のパチンコは複雑過ぎて面白くないです。
だから単純に『儲ける事』が目的で、負けた時の虚無感は半端ないです。
なぜなら『他力本願』だからです。
また、パチンコは毎日やる事が出来ます。
俗に言う『依存性』はこれが要因ではないでしょうか?
最近では低料金設定のパチンコもありますが、自分の身の丈に合わせて遊べない事も要因だと思います。
カジノは現法律の上では海外でしか出来ません。
個人的にはルーレットかブラックジャックしかやりませんが、これは深追いしなければ自分の身の丈に合わせて遊べます。個人的にはギャンブル依存症の人がカジノに嵌まるとは思えません。
競馬は勝ち馬を自己責任で選ぶ事が出来るのと、勝ち馬投票券の購入も100円からです。
単純に36レース100円購入しても3600円で1日遊べる訳で、その時の懐具合と相談して楽しめます。
その為には自分なりの『推し馬』を作る事が良いと考えています。
僕の場合、競馬は自分のストレス解消の場所ですから、基本的に2歳戦を重視しています。
だから他の人と違って平場のレースが好きですし、毎月1度は関西にも出向きます。(交通費約15000円を費やしてますが…)
2歳で見つけた推し馬を追いかけるのが僕の競馬です。
馬券の買い方もシンプルで、最近は気になった馬の単複馬券と、軸馬からの馬連がほとんどです。
また、基本的に1レースの購入金額は2000円程度です。
重賞や推し馬の出走があるレースでは三連系も購入しますし金額も増えますが、マルチ買いはしません。
なぜなら確かに的中率はあがりますが、購入金額に対する費用対効果は薄いからです。
儲ける事に着目すれば点数を増やすか金額を増やすべきでしょうが、僕はあくまでも自分が選んだ馬が1着になる喜びを味わいたいのです。配当は単純に的中したご褒美でしかありません。
ただ僕は基本的に人気馬の単複は購入しません(推し馬以外の)から、当たると高配当になります。
お陰様で競馬を始めて8年になりますが、生涯収支はプラスです。
だからストレス解消になっているのかも知れませんが、少なくとも良い趣味の1つになっていると思います。