最近のテレビの低迷は何が原因だろうか?
勤務時間の関係で昼~夕方の情報番組を観る機会が多いが、何でコメンテーターに芸人なのだろうか?
別に芸人を見下しているつもりはない。
ただ彼らの生業は『芸事』であり、コメンテーターではない。
テレビ局も彼らが活躍出来る番組をもっと作るべきだし、彼らも視聴率が取れる様精進するべきだ。
芸人の何割かはコメンテーターの収入の方が多いのでは?
ある程度質の良いコメントが出来るのならそれも『芸事』だが、ただ相づちをうつだけ、論点が完全にずれたコメントは視聴者の観る気を無くす。
また最近の情報番組は客観的な情報提供ではなく、偏向的情報提供ではないだろうか?
人それぞれ考え方は違うので多種多様の意見はあるが、断片的要素(視聴者が興味を示すだろう見解)だけクローズアップし過ぎではないだろうか?
オリンピックの問題然り、某歌手の覚醒剤使用逮捕であったり、豊洲移転であったり…
やはり視聴者は情報として専門家の意見が聞きたいし、素人の見解なんてテレビを通じて知ろうとは思わない。
芸能ネタなどは構わないが,少なくとも政治・社会情勢関連は語って欲しくないし、語るなら司会進行の立場のみで結構だ。