昨日中央競馬所属の安藤騎手が引退発表した。
安藤騎手といえば、笠松競馬から初めて中央競馬へ移籍した騎手である。
僕は安藤騎手が移籍した当時、競馬について全く無関心だったので、どの位すごい事なのかは実感していない。
ただ名前は知っていた。
競馬に携わるようになって彼のすごさをどんどん知ることになる。
近年は年齢からか騎乗回数は減り、イメージとしては重賞レースに出てきていとも簡単に勝利を収める、そんな印象でしかない。
でもそれがすごい事なのだと常々感じていた。
しかし一番寂しいのはもう彼の騎乗レースを見る事が出来ない事だ。
日曜日に京都競馬場で引退セレモニーが行われる。
タイミングがあえば出向こうと思う。
本当に長い間お疲れ様でした。