天皇賞終わる。 | turfplan.netのブログ

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今年の天皇賞は波乱に終わった。絶対的1番人気オルフェーブルが惨敗した。

2度に渡り期待を裏切った結果となったが、陣営の作戦(メンコを着ける)が結果的に裏目となった気がしてならない。

オルフェーブルは確かに強い。でもだから故にいかにプレッシャーと戦うのかが醍醐味だと思う。

競馬ファンは前走の逸走をマイナス要素と見なかった。むしろ『怪物』と印象付けてしまい、今回の圧倒的1番人気を演出した。

しかし管理している側から見ればそれがプレッシャーとなり、小手先の作戦を考える羽目となった。

レース後のコメントで馬場が合ってなかった旨の発言があったが、それも言い訳にしか聞こえない。

これだけの実績馬でさえ、1つボタンをかけ違えると脆く崩れてしまう。

競馬って難しいなあと再認識したレースだった。