新馬戦を思う。 | turferの馬券セオリー

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JRA競馬は「競馬番組」により厳しく管理されている。
着順まで決められているなら、
あとは何を買うかではなく、どのように買うか。

これこそが、馬券のセオリーなのです!

明日のダービー馬、オークス馬を夢見て、
夏番組では新馬戦(メイクデビュー)が毎週繰り広げられています。


そうしたレース群にも、枠連を売らない8頭以下のものや、
出走取り消しを出すレースもあります。


一口に新馬戦といっても、
正真正銘、あすのエリートが走るレース、生涯条件馬で過ごす馬、
はたまた未勝利のまま去っていく馬ちたがいます。


まるで私たちの人生のよう(笑)


ダービー馬やオークス馬になるエリートコース。


まちがいなくその門戸となるレースが存在しても、
それがどの開催の何日目の第何レースなのかは、
前もって我々が気付くはずもありません。


ひとつ言えることは、
5頭立てとか、8頭立てになるのは、
その時点でJRAが設定した基準に達している馬が不足していることです。


だから、
あるレースで7馬身ちぎって勝った、頭差でしのいだという「結果」を引きずって、
次のレースの予想をすることは危険です。


それこそ、そうした馬たちは、
その他おおぜいの平凡な生涯で終わるかも知れないのだから。


この時期馬券ファンが陥る過ちは、
「新馬戦は始まったばかり、これから仕上がった馬たちがボチボチ出てくるサ」
と単純に考えて済ませること。


「仕上がった馬」と「設定基準」の差は、
それこそ雲泥のもの。


そんな「設定基準」で満たされた馬たちの戦いを、
どの開催の何日目の、第何レースたちで実施するかは、
主催者はとっくに番組表に織り込んでいるはずです。


なぜなら、それらのレースは
すべて『東京優駿』 をはじめとする3歳クラシックの位置から
逆算して設定されるから。


それらのレースが、どのような開催下で行われ、
その後、勝ち馬、連対馬がその経験を背に、
どう走って辿りつくのか?


来年のダービー、オークスの立ち位置をにらみ、
頂上からさかのぼることができたなら、
ある日「設定基準」首席馬を発見することができるでしょう。


そのためのガイドブックこそ、
「競馬番組」ただひとつなのです。


では、また。