決断前夜 | turferの馬券セオリー

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JRA競馬は「競馬番組」により厳しく管理されている。
着順まで決められているなら、
あとは何を買うかではなく、どのように買うか。

これこそが、馬券のセオリーなのです!

毎週、毎週、
目の前に現れるレースに対峙する馬券ファンは、
その競争がかつてのものからすっかり変貌したことに、
大した興味を示さないのが現実です。


第44回 『読売マイラーズカップ』(国際)(指定)別定


それでもかつては2回阪神開催だったものが、
昨年から3回京都に移設されたのを受け、
「それなら京都に合った脚質と実績を持った馬から」
と考えるのがせいぜい。


その視点で2番人気に持ち上げられた、
前走 1600mのオープン 京都の 『洛陽ステークス』1着馬(1番人気)
トーセンレーヴは8着に沈みました。


ところが3番人気で勝った シルポートは、
前年の京都 『マイルチャンピオンシップ』では、
7番人気の8着で、明けて 『京都金杯』は、
5番人気も16着のドン尻負けという「実績馬」でした。


なんのことはない、
前年、最後の阪神戦で勝った シルポートをまた使い、
新装した京都のレースを空洞化したに過ぎなかったのでした。


京都に移ったのを機に、
賞金も300万円ダウンしたことなども、
ほとんどの人は気にも留めなかったでしょう。


開催移動、賞金減額、別定条件変更、

これらが2年目になるレースに、
昨年の 『NHKマイル』覇者 カレンブラックヒルが出走を予定しています。


上位人気になるだろう彼は、
デビューしてから 『毎日王冠』まで破竹の5連勝を達成しました。


前年は阪神で行われた 『ニュージーランドトロフィー』


前年は被災地支援競争を開催した 『NHKマイルカップ』


新別定条件になった 『毎日王冠』


見ればわかる、すべてが仕切り直し戦です。


こんな カレンブラックヒルが、
果たして1番にゴールするのでしょうか?


それならもっと「2年目」にふさわしい馬がいるのではないか?


決断は明日。


では、また。