昨年同レースを勝ったのは、のちの(今年)ダービー馬に登りつめた
1番人気の ディープブリランテでした。
彼は、7枠の同枠に出走馬中ただ1頭の『クローバー賞』というオープン(特指)別定を勝った、
マイネルロブストを入れて、万全だったことでしょう。
2着には、これもまた『新潟2歳ステークス』という G3(特指)馬齢戦2着連対の
ただ1頭の馬 ジャスタウェイ(先日の『天皇賞・秋』1着同枠)と組んだ
10番人気の15番 フジマサエンペラーでした。
こうして見ると、主催者JRAの、(指定)の前に(特指)あり、という
「決して例外は認めない」のがよく解ります。
枠組は決して抽選による「偶然」で出来るのではなく、
組まれるには理由があるものです。
2番人気だった クラレントは1枠1番での単枠にゲートイン。
いくら彼が (指定) G2 『デイリー杯2歳ステークス』を勝っているからといっても、
同枠馬はなく、彼自身に(特指)経験がなければ、ハイそれまででした。(13着)
G3 『東京スポーツ杯2歳ステークス』、は先週終わったG2 『京王杯2歳ステークス』と、
『札幌2歳ステークス』2着以内のカク地馬に対し、追加申し込みが出来るという制度がありました。
(ただし□地馬の出走枠が残っている場合)
ところが、本年よりその優遇措置はなくなりました。
したがって、昨年のレースは事実上最後のレースだったのです。
それならば、昨年のレースから今年の伝言を探るのは、
2着になった8枠から、ということになります。
新馬戦勝ちの ディープブリランテに対し、
対極の未勝利勝ちだった2着馬 フジマサエンペラー
しかし直接の伝言馬は同枠のジャスタウェイであり、
彼の持つ(特指)馬齢戦出走歴(2着連対)でしょう。
『新潟2歳ステークス』 1着 ザラストロ 『札幌2歳ステークス』 1着 コディーノ
彼らはすでにG3ステークス1着馬として
本番 『朝日杯フューチュリティステークス』への優先出走権を取得しています。
2着までに優先出走権を与えるこのレースで、
あえて1着になることは、いくら寛大なJRAでも今回は認めないと考えます。
それには、もうひとつの理由があるからですが。
G3ステークスだけが(特指)馬齢戦とは限りません。
では、また。