愛馬レッドアルティスタが、7月26日(日)中京競馬09R渥美特別に出走しました。
パドックでもしっかりと外目を歩くことが出来ていましたし、鞍上とも手が合うのか上手くコンタクトが取れている様子。
アルティスタ自身も成長していると先生もコメントされているように、成長が一番の理由かも?
レースでは、スタートもしっかりとゲートを出てくれましたし、そのまま先団でレースを進めるのかと思いきや、8番手辺りまでポジションを下げて行きます。
鞍上の福永君が愛馬に跨ると、いつもと言うくらい直線で内に詰まって追えないようなレースですが、今の中京はばらけますのでその心配は全くなし。
バックストレッチではいつものようにビップレボルシオンが捲り気味に上がって行きますが、全く動じることがありません。
3~4コーナーでは勝ち馬が先に動き出しますが、直線入り口の手前で後方を確認してからポジションを取りに行きます。
出資者の方の中には「ここで上手く外に出せなかった」とコメントされている方もおられますが、私個人としてはそうには見えませんでしたし、その後、坂を上る辺りからアルティスタ自身が右に顔を向けるようにして右(外)にもたれた方が残念でした。
その後、坂を上り切ってからは左(内)にもたれながら追われますが、ここでの脚は速かった!
実は、メインレースが1600mでしたが、その上がりと変わりませんでしたので、距離の違いを考えると良く頑張ってくれたと思います。
ゴールは3番手でしたが、もう少しゴールが先ならば2着も十分あった展開でしたので残念でもあり、彼の成長が嬉しかったりもしました。
15.07.26
7月26日レース後コメント(3着)
福永騎手「すごく乗りやすかったですよ。今日は降級馬もいてメンバーが揃っていましたけど、これだけやれれば楽しみですね。左回りでも大丈夫ですが、最後少し内にもたれていたので右回りの方が良いかもしれません。いい馬なので走ってくると思います」
中には「最後のクラシックである菊花賞」のことを既に視野に入れるような発言をされている方もおられますが、そういう話をしてあまり良いことがあった例がありませんので、私は次のレースで結果を残して着実に歩を進めてくれると嬉しいです。
アルティスタ、レースお疲れさまでした。次走も頑張りましょう!
また、関係者の皆様、ありがとうございました!次走もよろしくお願い致します。