さて、先程仕事も一段落しましたので、何度もレース映像を見てみました
パドックも非常に落ち着いていましたし、初めてのレースとは思えないくらいでした
スタートは決して早い訳ではありませんでしたが、鞍上の指示に従って好位置を取ることが出来ましたし、レース中盤では外目追走も後方から更に外を通って捲って行く馬がいたものの、ここでも落ち着いてレースを進めることが出来ました
また、結果的に外を通っての安全策がこのレースでは大きかったのですが、直線入り口では3着馬とほぼ同じポジションにいながらも、仕掛けられてからの伸びは「異次元ワープ」とまではいかないものの、一瞬で先頭に出る切れ味はなかなかのものでした
そして、鞭を使わずにゴールしたのですが、それで上がり3ハロンはメンバー中2番の33.4秒でしたしかも、ブノワ騎手は映像掲示のタイマー「1’50」から腰を上げていましたので、3.4秒は追っていないことになります
因みに、計算上は「200m×3ハロン÷33.4×3.4≒61.07ですので、距離にして約61m追っていなかったことになりますね
また、先の記事でも書きましたが、跳びが大きく奇麗ですし一完歩も大きいですので大きな武器であると言えますが、何となくここまで読んでおられてモヤモヤした感覚がありませんか
そう、私の言いたいことはここからです
実は、このレースで私が見つけた最大の武器は「ハンドリングの良さ」
左前の繋ぎに少々不安を感じている私ではありますが、距離が伸びた時に大きな武器になるのは鞍上の指示にどれだけ素直に従って走ることが出来るかだと思っていますので、これこそがソレイユの武器ではないかと感じます
そして、今後のステップですが、間に1つ挟むかどうかは分かりませんが、藤澤厩舎のお得意のステップは山吹賞(4/5)→青葉賞(5/3)→ダービー(6/1)です
デビュー戦が遅れたことで次走は山吹賞に直行かもしれませんが、もう1レース経験を積んで明ければ尚良かったと思います
でも、こればかりは仕方がありませんし、こんな贅沢なことを言えるのもソレイユが今日頑張ってくれたからこそですね
ソレイユ、ありがとうそして、関係者の皆様、応援して下さった皆様ありがとうございましたm(__)m