13.04.17
(音無厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
坂路 64.7-46.9-30.9-15.3 馬なり
先週はショックウェーブを当てて一日様子を見ましたが、問題無さそうなので週末から坂路入りを再開しています。少しレースの疲れもあったのかもしれません。様子を見ながら進めていきます。
13.04.18
(音無厩舎)
本日は坂路1本の調整でした。
64.0-46.4-30.3-15.0 馬なり
音無調教師「一頓挫ありましたし、レースまで後1週間あるので、今週は無理をさせず、週末から時計を出していく事にしました。レースを使ってきている馬ですし、休んだのも数日なので問題ないと考えています」
実は、大阪-ハンブルクCのレース振りから少々期待している私なのですが、疲れもあって一頓挫したのであれば不安の方が大きくなって来てしまいますデイヴィスにとっては、今の環境は非常に良い物であると思いますが、骨折も経験している彼のことですから十分なケアをしてあげて欲しいと思います
また、叔父にデルタブルースがいつので長距離も対応できるという意見もありますが、デルタの場合は父が長距離砲の産駒を出しているダンスインザダークでもあるので、タキオン産駒のデイヴィスはどうでしょうかねぇでも、何故か私の心の奥から「期待できるよ
」の声が止まないんですよねぇ
(追記)
デイヴィスの不振時の走りと先日の走りを比べると、あるひとつのことが浮かんできますそれは、道中での走りです
元来、デイヴィスの走りは頭が高かったのですが、道中で首を使って走るようになった頃から成績が下降していました
しかし、先日の大阪-ハンブルクCでの道中の彼の走りを見ると、終始頭が高い走りで力んでいるように見えるのですが、実はデイヴィスにとってはあれこそが「ゆったりした走り」なのであると思いますそして、ゴール前で坂を登り切ってからの走りでは頭がグッと下がって僅差ではありますが前を力強く抜き去りました
そう考えると、これまで頭が下がった良い走りと思っていた走りは、実は力んで走る良くない走りだったのかもしれません
そう考えると、道中はゆったりした流れで進む長距離レースでのデイヴィスの走りには期待出来るのかもしれませんねあとはタキオン産駒であることがどう出るかだと思いますし、スタミナお化けのゴールドシップに勝つことが出来るとまでは思っておりませんので悪しからず