本日、阪神10R大阪-ハンブルクカップに出走した愛馬レッドデイヴィスが、長い長いトンネルを抜け出してくれました
馬体重は-6kgの476kgで、パドックの様子も外目を周回して厩務員とあんちゃんを引っ張っていましたので、好調ゾーンにあることは確実でした
ただ、馬場状態がどうなっているかも気にしなければなりませんので、なかなか悩ましい
スタートは、奇数番ということもあってゲート内で一生懸命我慢している感じもあって、少し遅れ気味に出ました
その後は最後方からレースを進めますが、向こう正面で少し行きたがるような感じも見受けられましたが、ここもどうにか我慢をしてくれました
最終コーナー手前からポジションを押し上げ、直線ではインコースを避けて中程を進むコースを濱中君がエスコートし、ムチを入れて追い上げを図りますがなかなか思うようにポジションが上がりません
入りたいコースに先に入られたりもあってもどかしい直線での攻防が続いたその時、私にはデイヴィス自身がインコースに切れ込んで前を追い出したように見えました
その後は強かった頃の彼らしく、僅差ではありましたがきっちりと交わし切って1着でゴール
正直、その後は涙が止まらなくなってしまって良く覚えていません
でも、自分自身との戦いに勝って長い長いトンネルを抜けてくれました
そして、一時期は関係者の皆さんに毒づきもしましたが、厩務員さんの変更や考え得る対策を実行して頂き、本当に感謝しておりますm(__)m
関係者の皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました
そして、デイヴィスのことを信じ続けたお仲間の皆様、本当にデイヴィスの復活おめでとうございました
今日は、思い切り飲もうと思います
追記:音無先生が、レース後コメントで「目黒記念」を公言されましたね当然、「行きたい」レベルですので「確定」ではありませんが、目黒記念は東京優駿当日の最終レースです
これって、導きかもしれませんねぇ