12.07.25
(藤原厩舎)
舎飼い。
担当スタッフ「週明けから少し前脚を気にしているので、舎飼で様子を見ています。明日も改善しないようならトレセン内の診療所で診てもらいます」
12.07.26
本日、右前膝をレントゲンで確認したところ、右前膝遠位端の骨折が判明しました。獣医師の診断では全治6ヶ月。明日、北海道に移動して、社台クリニックで再度診察を行います。今後については、クラブ・調教師・獣医師間で協議しています。
12.07.26
本馬の今後についてクラブ・調教師・獣医師の間で協議した結果、現役続行が決まりました。明日、北海道に移動し、社台クリニックにて手術を行う予定です。
藤原調教師「いくら道悪とはいえ、今のデキであそこまで負ける馬ではないので、何もなければいいと思っていたんだけどね。もともと奥手なタイプと見ていたけど、稽古の動きは一戦ごとに良くなっていたし、さぁこれからという時だったので、ここでの骨折は非常に残念。会員様に対しても申し訳なく思います。ただ、今でも能力的には未勝利にいる馬ではないと思っているし、ノーザンファーム、トレセン診療所の獣医師らの見立てでは、骨折さえ治癒すれば競走能力に影響ないとのことなので、このまま復帰を目指すことにします。骨折治療後、地方競馬で規定をクリアした後は、またうちでやらせてもらいます」
レース後に前足を気にしていた彼、結果は全治6カ月の骨折正直、その時点で未勝利引退と思いましたが、藤原先生の評価も高いのか現役続行となりました
先ずはしっかりと怪我を治してこれからの彼の活躍に期待したいと思います