今日は、現在2歳になった09産駒出資検討の時のお話。


08産駒から出資を始めた私も一口馬主2年目を迎えた訳であるが、この時点ではレッドラファールの未出走引退が決まり、レッドデイヴィス号のデビューが早い時期にありそうで、レッドディアーナも当時は順調な時期であった。


そんなこともあって、09産駒も3頭の出資を目標に検討に入った。私の検討は、パンフレット、DVD、血統、馬体バランス、某サイトでの出資馬検討がメインであった。そして、種牡馬を可能な限り重複させないようにも配慮していた。


そして、09産駒で候補に挙げたのは、サセッティ09、マニエラ09、エンプレスティアラ09、リボンアート09であった。一応、牡牝のバランスを2:1で検討することを基本にしているので、このようなラインナップになったのであるが、牡馬の選定に悩みに悩むことになる。


当時、サセッティ09の兄であるレッドセインツ号が早期デビューし勝利を収めていたことと、父がダイワメジャーに代わって期待度が増した。マニエラ09は父ネオユニヴァースに魅力を感じていたことと、馬体のバランスが非常に良かった。エンプレスティアラ09は、父アドマイヤムーンに魅力を感じると同時に馬体のバランスも非常に好印象であったが、血統的にダート適性が高いように感じていた。リボンアート09は、関東預託馬であることから最後まで悩んだのであるが、血統的背景と同時にレッドディアーナに印象が非常に良く似ていたことが、当時の私を後押ししていた。


そして、最終的には初年度産駒であり血統的にダート適性の方が強いと判断して、エンプレスティアラ09を除く3頭に出資を決めたのであるが、その後もエンプレスティアラ09は暫くの間は満口にならなかったことで、かなりの期間を悩み続けた記憶がある。


そして現在、最後まで悩んだエンプレスティアラ09ことレッドアーヴィング号が新馬戦を快勝していることは、非常に複雑な想いである。しかし、いよいよ我が2歳愛馬の中からマニエラ09ことレッドバビロンが今週末に新馬戦でデビューする。人頓挫あったものの、無事にレースに出走し怪我なくレースを終えた時、新馬戦での勝利があってくれることを心から祈るのである。


その新馬戦については、また次のお話。


よろしければ、ポチっとお願いしますm(__)m

にほんブログ村 競馬ブログ 馬主へ
にほんブログ村