先週の日曜日(17日)、義妹の結婚式でした。当日、朝5時に起床、6時半過ぎに我が家を出発、嫁の実家に寄り、そこで義母と「本日の主役」を乗せて、式場となる姫路のホテルへ向かいました。我が家を出た直後、嫁が実家に電話をかけると、まだ準備ができていないというではないですが!!嫁は「ほんまにもー!」とあきれてました。実家について、新婚旅行の旅行かばん、義母の着物と、そして義父の遺影を車に載せ、8時過ぎにホテル到着しました。早速、義妹は新婦控え室に、義母と嫁は着付けの部屋へ向かいました。式が始まるのが11時、その間、私はホテルの中をウロウロしたりして、3時間ばかり時間をつぶしました。私の母が言ってましたが、「結婚式は女が主役やで」まさに実感!!当日は私らの他に4組の結婚式があり、着付けの部屋は1部屋のみ。着付けが終わった嫁が、「早く着付けしてもろて正解やった。もう人で人でもうすごいで」といっていました。そして義母は、早くも涙を流していました。義妹の様子をみに控え室行ったら、「もう泣くな!つけまつげが取れるから」と花嫁から怒られたと言ってまた涙。



いよいよ結婚式、キリスト教でした。神父さんが式を厳粛な雰囲気の中とりおこなわれておられました。やっぱり花嫁さんが主役ですね。ウエディングドレスがとても似合っていてきれいでした。



披露宴では、私はもっぱら写真をとりまくってました。そして、新郎側の親族の方々にビール等を注ぎにいったりして、結構忙しかったです。



最後に花嫁から義母、そして義父への手紙。新郎側両親と義母、義父の遺影が後ろに立たれてました。義父の遺影を見ると、涙が出てきました。どんなにこの日を義父は楽しみにしていてことか。唯一の救いは7月の結納の時、義父が義妹の夫となる人に会っていることです。1ケ月後の8月義父は亡くなりました。



いま、新婚さんはイタリアへ新婚旅行に行っています。25日に帰ってくる予定です。