虚しい家事裁判 | あら

あら

あら

家事裁判は、審判、調停を含めて、本当に虚しい。

長い時間をかけて、相手の家庭生活を根掘り葉掘り

何でもかんでも証拠に出す。盗聴、盗撮、メール・・・

お互いの憎しみを解決不能なまでに。

時間をかけてお互いを罵り合ううちに、お互いが吹っ切れて

新しい道へ進めるようになることが狙いなのか。


しかし、その審判、仮処分も強制力が全然ないなら、

まるで戦う意味はない。

何のために多額のお金と労力と、精神的苦痛を味合わなくちゃいけないのか、、、

本当に馬鹿らしいと思う。

面会交流審判で、たとえ強制力があるといっても、間接強制しかできず、お金で無視できる問題だともいう。

調停や審判なんて、全然意味ないじゃん・・・と思うと、裁判所に行くのもただ面倒だ。そんなに暇じゃないんだよね・・。


でもなあ・・・話あっても埒があかない狂気の世界に行ってしまった人間に、子供を取られたら・・


最後まで母親としては戦わざるを得ない。

ひたすら自己を愛する相手方に落としどころも和解どころもない。


どうしても連れ去りを正当化し、離婚をしないというのだから。


離婚訴訟なんて、全くもって金と労力の無駄だとおもうのだけれど、

離婚しないというのだから、戦わざるを得ない。


結婚より離婚は大変というのがまさにそのとおりだ。

緑の用紙に判をを押すことが、これほどまでに長い道のりだとは。


共同親権だといいのだろうか?

いや、共同親権になっても、どちらが監護するかということで、

同じ戦いが続くと思う。


一年以上もかけて、激しい戦いをして、最高裁まで行って結審して監護権を得ても、まだあの胸の悪くなる主張と思考回路に付き合わなくちゃいけないなんて。


やっぱり、子供を持った両親は離婚すべきではないのかもしれない。

どちらにしても、子供が犠牲になるのだから。


でもだからこそ、粗暴な連れ去りはあってはいけない。


子供を連れ去られて、盗聴、盗撮されて、その報復心は殺されるのかと思うほどなのに、離婚しないで済むわけないのに。


離婚に応じようと応じまいと、面会交流にはもはや関係ない次元の問題なのに、何を執着し、何を考えているのか、裁判が好きなのか。


私が、新しい人生を清々しい気持ちでスタートするためには、

やはりせめて離婚、親権をしっかり決めて欲しい。


この状況で、離婚協議自体のテーブルに乗らないというのが

気持ち悪い。想定外のことを企てる邪悪な人間だから。


やっぱり、また連れ去りをたらんでいるのか・・・

海外にでも飛ぶつもりか・・・


どうがんばっても、連れ去り以前には戻られないのに。


私達に出来ることは、早期に和解、離婚し、既にとてつもないバカ親として、これからできる最大限の子供への愛情を注ぐことなのに。


この戦いには、子供の心は完全に無視されている。