悪質な連れ去りが後を絶たない | あら

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残念なことに、モラハラ夫による悪質な子の連れ去りが後をたたない。

モラハラ夫は、決まって、離婚話もなく突然に子供を連れ去り、

決まって、母親の虐待と精神障害を訴えている。

モラハラ夫に洗脳されていた母親たちは、何も悪いことをしていないのに、

私が悪かったのか、と苦しむ。

それも、子供を突然失うという信じがたい苦痛の中で。

そして問題なのは、保全処分での子の引き渡しが非常に

難しくなり、強制執行での引き渡し例が減ってきているように感じる。

審判が出ても、子供を渡さないということが司法国家で許されていいのか。

では、何のために苦しい審判を戦ってきたというのだ。

モラハラ、DV被害、子の連れ去りにあった人間の

人権は?すべてを否定して、生きる意味さえ失わせようとしているのか?

子供を連れ去り、審判にも従わない人間に子供を育てさせるのが

司法は、子の福祉と考えるのだろうか。

執行官なんてど素人に近い。

子供のために引き渡し場所を制限する前に、

強制執行に至る人間の性格を把握し、確実に子の返還ができる

制度を作っていくべきではないだろうか。

話し合いや説得で、円滑に子供を引き渡すわけがないのだ。

モラ夫なのだから。その人格性をよくよく知って対処していかなければならない。

これは、女の連れ去りとは問題が違うような気がしている。

女の連れ去りで、解決していかなければならない問題が重責していることは承知している。が、ここではこの問題は割愛させていただく。

モラ夫の陰湿な虐待や精神障害を乗り切って、審判が出て保全処分、人身保護法が認められたとすれば、その場合はきちんと

子供は返還される司法の仕組みを作らなければいけないと思う。

子供を強制的に引き戻すのは子供の福祉に叶わない?

では審判に従わない人間に現状維持を認めるのが子供の福祉に叶うのか?

子供を強制的に引き戻すのは一瞬のことだ。

返還されないのは、一生のことになりかねない。

それが子供の福祉に叶う司法の判断なのか。

子供を連れ去る人間の人格の異常性を甘く見てはいけない。

ちょっとした詐欺、スピード違反、ちょっとした傷害罪のレベルではない

犯罪なのに・・・

動けよ警察。なんで、審判にも従わない、子を虐待する人間を

警察は動かない。児童相談所は子供を守る、子供を保護できる期間じゃないの?どうしてどこも動かない。

民事と刑事は別?

違うだろう・・・

それならなんの裁判の意味もない。

裁判なんてしないで、即連れ帰す。その方が手っ取り早いということになる。

既成事実さえできていない時期であれば、親権のある母親、主たる監護者であった母親が子供を連れ去っても逮捕などされないという説もある。

まあ、それも陰湿なモラ夫が相手だから、何をされるかわからないし、

今後のこともあるから、狂ってる男に対して、司法に頼るしかないのが

現実なのだけれど・・・(でも警察自身や、カウンセラーはそんなことをよく口にする)

子供が可愛いから連れ去りをする人は恐らく

ほんの1%にも満たない。

それくらいは裁判官は見抜いているはず。

だから保全処分は確実に行われる世の中にしなくてはいけない。

執行にどのくらいのお金と労力、精神的負担がかかっているかわかっているのかな。

今のまま、強制執行の低い成功率が続けば、また2チャンネルで

でてくるよ。

保全処分が出ても子供を渡さない方法・・・とかいって。

保全処分が出たら、円滑に子供の福祉に叶うように子供を引き渡す

義務を持つのは連れ去った側であるべき。

それに従わない人間は、拘束すべき。

だって、何か月も洗脳されている子が、母親をみて抱き付けるか?

しかも父親の前で。混乱してないちゃうのが当たり前だろう。

子供の福祉を考えるならば連れ去り親のいないところで、

執行した方が良い。それにはモラ夫は拘束するしかないだろう。

そんなかつては滅多に存在しなかったかもしれない自己愛の人間が増えてきているということだ。

審判が出ても、なおかつ自分が正しいとしか思えない人間。

どんな時も自分が正しい。自分の思うように妻も子供も仕立て上げようと

強い執着を持つ人間。

多分、社会現象的に増えているのではないかと思う。