医師には、守秘義務が課せられている。
これは、裁判所からの提出要求があっても拒否できるほどの強いものだ。
医師が得た、患者の個人情報は、厳重に管理する義務がある。
そして、診断書というものは、患者を診察した医師が、患者さんの要求によって書くものであり、患者さんの同意なく作成、裁判所に提出できるものではない。
相手方は、自分が医師であることを利用して、内容は悪口ばかりの、
私は精神病であるかのような診断書を私の許可なく裁判所に証拠資料として
提出した。
そのため、私は告訴し、受理されていた。それはもはや一年以上前のこと。
だけど・・・相手方は、必死で、逆告訴すれとか、俺の祖父は検事総長のかばんもちだった。とか意味不明の上申書をしつこく出し続けている。
検察もうんざり、結局、民事裁判では、「医師の診断書を受けていない診断書を提出した。」とばっさり切られ、審判には影響せず、私に実害はなかった。
だから、もう、夫婦喧嘩は勝手にやってくれと、不起訴処分の通知が
そろそろ届くのではないかと思っていた。
が、先日、検察庁から、担当検事が変わったとのことで、新しい検事から
電話が来た。
丁寧なごあいさつ、そして、何より子供達のことを一番に心配してくれて
訪ねていた。「いや~一番それが心配だったんですよ。安心しました。」
と言ってくれた。何も直接の罪状とは関係がないのに、、、
本当に人の心の優しさを感じて嬉しかった。
「お気持ちは十分理解していますから、、ただ、刑事事件となりますと、
民事事件のような証拠では通用せず、確たる証拠が必要なので、
時間がかかっている。」といったような発言。
まだ捜査する気持ちをもっていてくれたんだな。とちょっとだけ期待。
相手方が、突然、いまだに誹謗中傷を続けているのも、告訴の件が
すんなりいかない焦りなのかも、と納得。
この件も、結果はどうでも良いんです。
こういう事件があって、こういう人間がいるってこと
検事らに知ってもらえただけでも私は満足です。
あっ、、、でも、不起訴になったら、さらに多くの人にこの事件を知って
もらうために、検察審議会にはかけるかもしれませんね。
生活に余裕があればですけれど・・・。
ま、告訴は受理された時点で、被疑者、容疑者です。
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相手方は、自分の行為は正しいと思っているため、
きっと最後まで、他人に理解不能な、素晴らしい弁論を
続けることでしょう。自己愛だから仕方がないですね。