おいしくいただきました!!

 

イチゴが熟しはじめたころ、何者かに食われるという被害があったため、その対策を講じたことをお伝え(↓)したところですが、本日(2021.5.10)の早朝、4個のイチゴを収穫(というほど量があるわけではないのですが・・・)することができました。

被害防止対策を講じた効果があったのか、きれいに赤く熟したイチゴになりました。

4個のうち、1個は虫が食っていたため、その虫を取りのぞくため、水につけておきました。

早速、朝食のときにいただいたのですが、とても甘くて、おいしいイチゴでした。

来年は、イチゴの株を増やして、もっとたくさん収穫できるようにしたいと思っています。

いま、家庭菜園では、ポポーが実をつけはじめました。

紫色の花の上のほう、小さいバナナのようなかたちに見えるのが、ポポーの実になります。

キウイの花のつぼみが膨らんできています。

キウイの実は、霜が降りるころに収穫して、そのあと追熟し、クリスマスころから食べはじめます。

つぎに紹介する花は、あまりご覧になったことがないのでは・・・と思います。

おわかりになりますか?

  ヒントをひとつ。→独特な香りがあって、この香りが大好きだ!という方がいれば、この香りは好きになれない・・・という方もいます。

そうです!

  これは、パクチーの花です。

数年前にパクチーの種を蒔いたところ、その種から生えたものが成長し、花が咲き、種を菜園に落とし、それが生えて、成長して・・・、それをそのまま置いておく、といった繰り返しをしているため、いまやパクチーは、毎年の常連となり、すっかり菜園の主(ぬし)のようになっているといったしだいです。

パクチーの葉、茎を塩味の即席ラーメンに入れても、おいしく食べることができます。

パクチーが好きな方は、菜園にパクチーの種を蒔いておけば、何年も楽しむことができると思います。

つぎのかわいい花は、カモミールの花です。

カモミールは、お茶で楽しんでいます。

カモミールも花が咲いたまま置いておけば、そのこぼれ種で、毎年生えてきます。

今年も虫や野鳥、ときにはハクビシンなどの動物に食われてしまうかもしれませんが、収穫を楽しみに菜園の手入れをしていきたいと思っています。

ショッキングな場面でした・・・

つぎの画像は、YouTubeから転載させていただいたものです。

これがニュースで報じられたとき、このようなことをする人がいることを、私は信じられませんでした。

以前、群馬県安中市にある馬頭観世音のことを紹介しました。

馬頭観世音を建立した方々が、馬の顔を蹴ったというニュースを聞けば、びっくりしてしまうこ

とでしょう。

私が生まれる前には、馬を飼っていたとのことで、馬を飼っていた場所が生家に残っていました。

馬を飼ったことがある父によれば、馬は利口な動物で、人間の心も読み取ることができるそうで、お互いが信頼しあうことで、いろいろな作業がうまく進むということでした。

顔を蹴られた馬が、このあと蹴った騎手と仲良くするかどうか、大いに疑問だと私は思います。

つぎの画像は、神津牧場で撮影したもので、これから述べることに関係ないのですが、イメージ写真として掲載させていただきました。

私は子どものころ、牛舎の掃除をはじめ、餌やりなどをさせられたのですが、最初のうちは、牛のほうが小さい私のことを不安に思っていたこともあったと思うのですが、牛が私の言うことを聞かないうえ、尻尾を振り回して、私を攻撃することもしょっちゅうで、ときには後ろ脚で蹴飛ばされたこともありました。

そんなとき、こちらが反撃して牛を蹴ったりすれば、ますます牛との距離が離れると父に聞いていたので、牛の興奮がおさまったころに牛舎の掃除を再開するなど、いろいろやっているうちに少しずつ牛が私の言うことを聞くようになりました。

犬もそうですが、犬としっかりつきあえば、仲良くなれるものだと思います。

ここで紹介する犬は、私が電車の写真を撮りに行く場所の近くのお宅にいるのですが、何度も私の姿を見るうちに安心したのか、吠えることもなくブロック塀の穴から私を見つめて、クーンといった声を出して、いわば親愛の情を示してくれるようになりました。

私の菜園に遊びに来るネコです。

ノラネコではないと思うのですが、どこのお宅で飼われているネコかはわかりません。

私が菜園で作業をしていると、こんな姿で座って、私のほうをじっと見ています。

しばらく私を見ていて飽きてくるのか、静かに立ち上がると、どこへともなく立ち去っていきます。

その姿が、西部劇に出てくるニヒルなガンマンのようで、実にカッコいいのです。

動物と仲良く暮らすのは、簡単なことではありませんし、洗車したばかりの車にフンをされては、怒りたくもなります。

だからといって、鳥を怒っても車にフンをすることをやめさせることはできないと思うのです。

このときは、車庫のなかに鳥が入って来ないように工夫して、鳥にフンをされることを防ぎました。

鳥をいじめた記憶がないのですが、しばらくは鳥が車庫に入ってきて、たいへんな思いをしたものでした。

これからは、蚊が出てきます。

夏の菜園での作業では、暑さ対策のほか虫よけ対策として、腰に蚊取り線香をぶら下げることにしています。

多くの動物、昆虫、植物などの生き物と、仲良くうまく暮らしていきたいものです。

いまは片隅、すき間が好き💛

アスファルト舗装のすき間は、暑い日にはとても過酷な環境だと思うのですが、それでも元気に生きている植物を見ると、すごい生命力だなと感心してしまいます。

むかしは、こういった場所で生きている植物を、ど根性○○などと呼んでいたと思うのですが、この植物にとっては、ほかの植物との競合がなく、過ごしやすい環境なのかもしれません。

わずかなすき間に根を張って、地下から水を吸い上げているわけですが、ほんとうにすごいものだと思います。

この片隅、すき間が好きな植物は、下仁田町馬山地内で見ることができます。

富岡方面から下仁田方面に向かい、只川橋を渡って進んだ先の右側です。

よく晴れた日には、アスファルト舗装やコンクリートが焼けこんで、たいへん暑い状態になると思います。

これからもがんばって、生きていってほしいものです。

イチゴ・ブルーベリー

イチゴの花が咲き、実がいっぱいついたときは、たいへんうれしかったもので、早く赤くなって、食べたいと楽しみにしていました。

ところが、いくらか実が赤くなり始めたところで、虫(鳥?)に食べられた跡が・・・

とうとう全部なくなってしまいました。

赤い矢印の先です。

そこで、遅いかもしれませんが、イチゴを覆うことにしました。

これが効き目があるかわかりませんが、すこしでも被害防止対策になればよいと思っています。

イチゴを覆いましたので、この日はブルーベリーにも覆いをかけました。

つぎの画像は、昨年5月のものですが、覆いの隙間からヒヨドリが入り、花を食べているところです。

昨年は、上のほうを覆っておけば大丈夫だろうと考え、下のほうを開けておいたところ、そこからヒヨドリが入りましたので、今年はできるだけ下のほうにすき間をつくらないようにしてみました。

つぎの画像は、きょう(5/5)の朝、庭のドウダンツツジの花をついばむヒヨドリです。

このヒヨドリは、きのうの午後、ブルーベリーが覆われてしまったので、ドウダンツツジの花をついばみにきたのかもしれません。

つぎの画像は、昨年6月のものです。

ブルーベリーにキュウリ、ナス、ミニトマトが少しずつ収穫できるようになったころの画像です。

昨年は、トウモロコシが野生動物の被害にあって、ほぼ全滅状態となりました。

動物たちも生きているわけで、おすそ分け程度でよければ、動物たちが食べてもよいと思っていますが、食べごろになったころ、全部を食べていくようなことが続きますと、鷹揚な気持ちではいられなくなります。

今年の夏は、ここ何年も被害にあっていますので、トウモロコシの栽培をやめようと思っています。

私が子どものころ、こんなにも野生動物が里に下りてきて、農作物などを荒らすことはなかったように記憶しています。

イノシシやシカ、クマなどは、もっと深い山にいて、里で目撃されることもなかったと思いますし、タヌキやイタチは家のまわりにいましたが、農作物を荒らすことはなかったのではないかと・・・

私たちの暮らし方に問題があるのかもしれませんが、昨今の野生動物の行動-市街地に出て来るとか・・・-には、これからの地球環境について、なんらかのメッセージが込められているのかもしれません。

きれいな飛行機雲

先月の某日、某所で空を見上げたところ、太陽をバックに飛行機が飛んでいて、まっすぐな飛行機雲が見られました。

すぐにカメラのスイッチを入れて撮ったのが、つぎの画像(↓)になります。

これを撮ったあと、とんでもないことが私の身の上に起きるとは、まったく思いもよらないことでしたが・・・

実は、これを撮影後、空を見上げたまま後ずさりをしたところ、歩道の縁石でつまづいて、バタンと転んでしまったのです。

足元を見ないで、空を見上げていたため、それで転んでしまったのですが、歩道の縁石があったことを忘れるほど、きれいな飛行機雲であったともいえます。

不幸中の幸いといいますか、デジカメは無事でしたし、左手に擦り傷ができた程度でしたが、打ちどころがよくなければ、救急車で搬送される事態になったかもしれません。

よそ見をしないで、しっかり歩いていく方向を見定め、足元をよく見て歩くことが大切だということを学んだできごとになりました。

それにしても青空と飛行機雲は、とてもきれいなものだと思います。

この日に見られた飛行機雲(↑・↓)です。

私が見た飛行機雲のなかでは、つぎの飛行機雲がいちばん印象に残っています。

これからも飛行機雲を撮りたいと思っています。

もちろん、飛行機雲を撮ったあとは、前を向いて、足元をよく見て、転ばないように気をつけたいと思っています。