娘は塾6年になる小5の2月まで
あるニッチなスポーツをやっていました。
それは、最初は転ぶことが当たり前の、
あるスポーツでした。
私の母はとても心配性で、
中学時代に、
友人がご家族とスキーに行くからと
私を誘ってくれたときも、
行かせてもらえませんでした。
いまだにそうです。
先日、母は娘に
「お母さん、自転車に乗ってるけど、
危ないから気をつけるよう言っておいて」
と言ったらしいです。
アラフィフなんですけど、私![]()
もろもろ母に感謝はしていますが、
転ぶ経験をしなかったことによって、
長じてちょっと困ることも多々あったので、
娘が生まれたときに、
この子は転ばせようと思いました。
昔なら「マル○」と言われた年齢で
生んだ子で、おそらくひとりっ子だろうし、
親は資産家でもない。
少子化ですし、私の歳になったときには、
いとこ以外は身寄りもないってこともあり得る。
だから、転んで立つ経験をさせねばと![]()
で、たまたま見かけたそのスポーツが
転んでもサッと立ち上がるのが当たり前の
競技だったので、「これはいい」と思って。
やらせてみたら、娘はハマり
ヘッポコだけど保育園から6年続けました。
そして、、、
塾が忙しくなるからと
クラブを休む直前の大会。
娘は練習を頑張って、直前まで調子が良く、
ちょっと難しい大技も
数回に一回決まるという状態でした。
上位の賞をもらえるかどうかは微妙にしても、
ずっと練習した技はできて、
笑顔でお休みできると思っていました。
ところが、本番で、
娘は大技を
思いっ切りやって、思いっ切りすっ転びました![]()
競技を終えた娘を迎えると、
泣きながら
「安全ピンが外れてスカートが落ちそうになった」と言いました。
複数でやる競技で、
競技中にスカートが落ちないよう
安全ピンを確認するのは、
競技場にひとりだけ入った
私の役割でした。
その時に、ほかのお子さんのスカートには
絶対に何かがあってはいけないと
何度も確認しましたが、時間のない中で
自分の子は後回しでした。
確認が甘く、ピンがきちんと止まっていなかったんです。
その状況で、
スカートがずり落ちないよう気を取られながら、思いっ切り大技をやって、
ひとりだけすっ転びました。
親バカですが、
そんな状況で大技に挑み、
思いっ切り転んだ娘を
よくやったなとさえ思います。
でも、転ぶことが喜ばしいわけではないし、
私がもっと注意をしていれば、
多分、転びませんでした。
メンバーにも申し訳なかったです![]()
最後になるかもしれない大会の、
このできごとが
娘にとってどんな思い出になっているのか、
聞けていません。
転ぶにしても、悔いの残る転ばせ方はしたくない。
だから、中学受験は
せめて
私が邪魔はしないようにしなきゃと思います。
(なんの所信表明?)
って、昨晩も余計な口出ししてケンカになり、
「この時間がもったいない」って
言われちゃいましたが〜![]()