こんばんは、てつろうです。
夕食をどうしようかと迷って、フロントの方に相談しました。
ディープなところが良ければ、栄町市場とかどうですか?とのご提案。
歩いても10分もかからないと聞いて、行ってみることにしました。
市場の入り口に、24時間営業のスーパーを発見しました。
沖縄県内に展開している、ローカルなスーパマーケットチェーンのようです。
お惣菜で面白そうなのあったら、泡盛とか買って部屋で食べるのも良いかなと、偵察に。
ぐるぐる見て回ったんですが、マグロの値段がおかしいんです。
怪しさを感じるくらい安いんですよ。
イラブチャーという魚の刺身があって、食べて見たかったんですが、他の取り合わせが思いつかず、スーパーから撤退して居酒屋的なお店を探すことにしました。
市場周辺をウロウロしていて、ふと路地を覗くとこの光景。
ここしかない、はい、てつろうはピンときてしまったわけでございます(笑)。
右側に見えている、アグー豚を出す居酒屋さん、おもろ牧場さんに入りました。
なんと良心的なお値段です。
まずは久米仙という泡盛をいただいて、島豆腐を注文しました。
普通の木綿豆腐より、さらにしっかりした歯ざわりです。
富山の白山堅豆腐を思い出しました。
とても美味しかったです。
もちろん、アグー豚もいただきます。
左側がバラで、右がロースです。
どちらも美味しいですし、泡盛とも最高のマッチングです。
こちらは、チャレンジアイテムの、豆腐よう。
中国の臭豆腐のような食べ物ですが、ヨーロッパの臭いチーズにも似ています。
臭いんですが、泡盛との相性は抜群です。
一度はチャレンジしてみることをお勧めします。
そして、お店イチ押しのアグー豚を使った餃子。
一番人気らしく、まじで絶品でした。
このころには2杯目の泡盛が空になっていきます。
ってか、泡盛ってジョッキでくるんですね(驚)。
締めは、ケチャップ焼きそば。
沖縄の「おふくろの味」だそうです。
麺は、中華麺の時もあるけど、これは沖縄そばの麺を使っておられます。
ほとんどナポリタンなんですが、なんだか懐かしくて美味しい焼きそばです。
直方市の焼きスパにも、ちょっと似ています。
このあと、おもろ牧場店主のおすすめで、最初に立ち寄ったスーパーりうぼうに戻り、ソーキ汁やスパムミートなどをお土産に買い込みました。
面白いところでは、じゅうしいという炊き込みご飯の素もあったので、買ってみました。
さて、早めに宿に戻って、ゆっくりしたいと思います。