悪路を車で3~40分走り、安慶市内に到着。


んん~変わらないな。上海とはまた違う街の匂いがする。

上海より明らかに経済格差があり、街中がごった返している。



ここで、このブログの舞台である安徽省は安慶市を紹介することにする。


人口は約60万人、

長江(揚子江)の北側に面する。

都市部への出稼ぎ率、中国 NO、3

(安徽省からは20万人の乞食が各都市部に流れていると言われる)


安慶の主なる部分は、南に市街地、北に開発区に分かれ、

街は長江に面し、北の開発区にはたった一つの汽車の駅がある。


本当に小さい街で、北の駅から南の長江までタクシーで25分くらいだ。

しかし、人口密度が高く、週末の繁華街ともなるともの凄い人出になる。


安全面で言えば、間違いなく日本より安全だ。

ここに住んで一年になるが、危ない目に会ったことはほとんどない。

一度、信号待ちをしていると、いきなり知らないオバちゃんに

棒でぶん殴られたぐらいだ。

(このオバちゃんは無差別暴力を行っており、

オレを殴った後も発狂したかのように通行人を殴りつづけていた・・・)


あと、自転車はもの凄い速さで盗まれる。


問題は交通事故だ。3回ぐらい遭った。軽い物だっだので別に何ともないが、

道路を渡るのは命がけだ。

なにしろ、信号が少ない。あってもだれも守らね~~!

これでも最近になって増えてきたほうだ。

本当にでかい交差点には明らかにバイトの交通整理のおっさんが居る。

この人の言うことはみんな何気に守る。


この一年で道路を渡ることだけは、間違いなく上手くなった。

今なら日本の高速道路でも平気で鼻歌交じりで渡る自信がある。(たぶん)