食事に向かった先は、K木さんお気に入りの店。


その名も 「吉兆」


メニューはと言えば、日本のファミレスのようなもの。

夜は和食居酒屋のようなメニューになる。


あんの~K木さん、わざわざ40数時間かけて中国に中途半端な

日本食を求めてはるばるやって来たわけではなんですけど~


奢ってもらってるのでそんなことは言えず、麒麟ビールで乾杯。


「K木さん、って言うか、いつのまにか同じテーブルで飯食ってる、

この女子はどちらさんですか?」


「ああ、張さんだよ。上海案内してもらえ。俺はマッサージ行って寝る。」


と言うわけで意味もわからず、張さん:日本語ぺらっぺら。28歳。

と上海の街にくりだした。

バンド、国際美術館、画廊、などに連れて行ってもらうが、

全くおもしろくない。 

(自分で最悪だと思うが張さんが好みでないのが一番の原因だろう)

と思っていると、K木さんに再び吉兆に呼び出される。


K木さんの友達も加わり4人で宴会。


ああ~早く横にならせてくれ~

実は長い船旅で、体がず~と揺れ続けていたので、

一瞬で酔っ払いました。


こんな感じで上海第一日目は終了。