息子よ





ひとりッ子にしてしまい
本当に申し訳ない笑い泣き







このコロナでは
ひとりッ子のデメリットを
まざまざと突きつけられた気もする







放置したら
完全に独りぼっちえーん






独り言を呟きながら
ひとり遊びする場面を見るのは痛々しい









たまーにボソッ呟くんだな







お母さん、大人になっても
ぼく独りぼっちにしないでね





突き刺さるーーーえーん








さておいで
そんな息子のこと









最近、悲しいとか怖いという
感情の感度が上がって来た気がします







ひどくなったタイミングは
旧正月前からパーニヤニヤ





学校での中国語の授業がきっかけですが
他の子はなんのこっちゃないという反応なのに






我が子は
感受性が…滝汗










数日前にも
担任の先生から
こんな連絡がありましたおいでニヤニヤ





(略)
教室でズートピアという映画を見たのですが
最初の数分でマルコメ(息子)が
怖いと言って泣いてしまいました。




教室の外に連れ出して落ち着かせ
聞いてみたところ
キツネが怖かったのだと…

(略)





漫画もアウト、映画もアウトかいバイバイ






家に帰って聞いてみると
キツネがウサギを叩いたのか
噛みつこうとしたのが怖かったのだとか







マッチ売りの少女が
クリスマスの翌日凍死する場面おいでバイバイ




かぐや姫が月に帰るため、
お爺さんお婆さんとお別れする場面



号泣する息子ゲロー





大好きな本でも泣く





ラッコは海藻に体を巻き付けて
流されないように昼寝をしますが







シャチが海藻を噛みちぎって
ラッコちゃんが流されてしまいます






目を覚ますとお母さんと離れ離れ
「お母さん」と呼んでも返事が無く






心細くなって精一杯叫びます
「お母さーん おなかがすいたー さむいよー」


これ前も書いたかもだけど…






ハイッ
もちろん
アウトですネ








本を読むのに
渾身の演技をし過ぎた
かもしれませんニヤニヤ






自分で言うのもナンですが
泣かせてしまった作品は
大体かなりのなりきりぶりでした





そこで最近は、
やばそうなストーリーの場合





例えば、こういうの



ちびくろさんぼの弟達が
悪い猿に拐われてしまい





家に帰って弟達の姿が見えないので
泣くちびくろさんぼ…みたいなのとか



は、感情込めず
さらさら〜っと読み進める方式に
変えています


がしかし、




よく言えば


想像力が豊か
感受性が豊か






悪く言うと


怖がり?





とにかく最近
彼の感受性に拍車が掛かってきました