日本語継承のお話





日本語継承のために

言語をミックスしないで話す

ということを信条にしているのですが







子どもの接する言語が
日本語と韓国語の頃は
まだやりやすかったナニヤニヤ







英語が入ってきてから
日本語だけで話すということ



というか、英語が混在した時に
訂正して行く作業というのが
少しやりにくくなりました。




英語で授業受けているのは
実質、10ヶ月位かな







言語が混ざった時は
逐次日本語に置き換えて行く
という作業を丁寧に…と
やって来たわけですが






ャーリンダーチェックしてみよう





などと言われると
一瞬、スルーしてしまいがちニヤニヤアセアセ




 



だけど聞くと
ガクンと来るチーン





しかし、まだ全然直せる範疇






そこは鬼になって
ジャパニーズな発音に変えます










カレンダーチェックするの?

うん、してみて!

今日は何日?







などと、わざとらしく会話を膨らまし
日本語の単語をかまして
インプットしていきます。






し、しかし




段々…作業が高度化して来ており…




極端な例だと




お母さん!

I will give you 3seconds to hug me
3,2,1,0 ブブーーーー
超ハイスピードでいう



あははは爆笑
ブブーーーーブー




などと言って来るのです。






これはちょっとお手上げですニヤニヤ







話の流れというか
スピード感というか
ふざけて遊んでいることで…




今から3秒数えるからこっち来て!
3210ブブーーー





一瞬で笑って、
おふざけが終わってしまったところで
どう介入して、手直ししていけば…



ゲローガーンガーンガーンガーンガーン









というわけで
話の流れからして
直さないことにしました。









すると、スルーしたツケは
またやって来るわけですね。




これはいける
(ふざけて遊べるとインプットされる)






マルコメ
電気消してくれる?


の場面







We don't have mommy helper!



I'm not a mommy helper


You are the student helper爆笑




と、お囃子のように節をつけてふざけて言い






You gatta turn the light off!! 





I will give you one second!
One zero... 


ブブーーーー爆笑




きゃははは


的なことを返して来るように…






この場面の英語は
ふざけてわざと言って来ているのですが






長めの文を駆使するようになると
なんとなくこの先は手強いな
という気になります。







おやが日本人同士の駐在家庭で
帰国の予定があるとか





後々の英語維持の方が問題





という家庭事情であれば
もう少し積極的に
英語に介入してもいいかもしれないのですが…







わたしは飽くまでも

日本語継承



をできるだけやりたいと思っており


英語の伸びが遅いのは承知で








英語混じりの変な文で話したり

微妙な発音の日本語になったり

は避けたいのです









しかも





地道に細々とやってきた

日本語継承教室に

行きたくないと言い始め…






思っていたより遥かに早く
教室行きたくない壁が来てしまいまして







家での日本語教育が
どしっとのしかかって来たような…

そして
油断できない時期になりました









かつ、やはり韓国で生きて行くには
韓国語も必要






というわけで
うまくコントロールしていきたいのですが…





ここは親の辛抱ですかね




バイリンガル教育
多言語教育されてる方

頑張りましょ〜笑い泣き