音声に敏感なのは
一種の職業病で…




修士の頃は
音声教育を研究していたので

どうしてもそこに
意識が行ってしまいがちなのでス…てへぺろ







日本語のアクセント教育が
ものすごく難しいってお話





日本語のアクセントは
アクセント辞典をみても
完全には習得できないニヤニヤタラー









バイリンガル育児では
標準語アクセントにこだわる必要はなく




お母さんやお父さんの言葉を
伝承すればいいと思うんです






いや、個人的には
むしろそっち推奨したい真顔キラキラ







標準語アクセントを教えるのが
難しいと言ってるのではなく







アクセントが
コロコロ変わるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる





だから
教えづらいってお話おいでチーン








ニカイ




2回




発音してみてくださいちゅー





2回
2階




同じですか?
違いますか?









もうちょい行きます




2回しました


2回もしました




一緒ですかー
違いますかー?








2回目


2回の後ろに目がついたらどうですか?



2回戦

2回戦目




一緒ですか?
違いますか?







外国人に
アクセント教えるのも大変なのですが





子ども達に教えるのも
簡単じゃないんですよね

全体的な発音が
ネイティブっぽければ尚更…







例えば

2回も出て来た


という場面で




2階も出てきた





と同じアクセントで発音したら








スルーしますか?
それとも直しますか?









日本で暮らしていたら
多分、そのまま放置してても



そのうち生活の中で
自然に習得すると思うんですよね

方言だろうと標準語だろうと…







でも、
日本語インプットの絶対量が少ない
外国暮らしの子ども達




こういう微妙なアクセントの違いは
習得できるでしょうか。


アクセントの修正って
なかなかしないと思うんですよね。






発音は二の次、三の次
という考え方も有りです




それに、
全体の発話量、会話の量に対して
こんなちっぽけなアクセント間違いなんて
スルーしてしまっても
会話に大きな支障も無いんです






が、
私は気になるニヤニヤくるくるくるくるくるくる

職業病かしら






バイリンガル育児の壁って
色んなところに有ります真顔上差し




おいでゲッソリ