我が家のバイリンガル
んーーー
というか３カ国語育児の壁のお話
学校から帰るや否や
お母さん、
今日ウヮーラァバロゥが
無かったよ？
と言う
何???
ウヮーラーバロゥ？
Water battle?
学校で水遊びの予定が
無くなったのかな
と呑気な解釈をする私
お母さん
今度からウヮーラァボロゥ入れて
あ…
ウォーターボトルのことか
ウワーラァバロゥってのは
その日、重要な提出書類が
鞄の中に入っていたので
フタしめ忘れなど
万一のことを考えて
別のポケットに入れていたのを
言い忘れていました
多言語育児をしていると
こういう場面に出食わします
子どもの言葉を保持するために
母、頑張ります
我が家は一親一言語をモットーに
鋭意努力しているところです
ごめんね！
水筒のことでしょう？
意識的にアピール気味にいう私
水筒はね〜
ここに入ってたのよ
しぶとく
わざとらしく
インプットを増やします
ごめんね〜
わからなかった？
あしたから水筒は
ここに入れるからね
まだやるかー
ざーとらしいですが仕方ない
それと、
もし水筒が見つからなかったら
ほかのポケットも探してね
トドメじゃ〜〜〜
とまぁ
日本語の中に
別の言語の語彙が混じったら
できる限り日本語に修正して
被せるようにインプットしていきます。
わざとらしくヤるんですが…
被せ作業をチマチマと行うこと
言葉をミックスさせないこと
知らない概念を
楽な言語で代用する癖をつけない
ことが大切だと考えてます。
しかし
逐一逐次は無理…
お手上げなことも
多々あります
お母さん
ぼく、今度
ェリィックチュウィシィェン
になった〜！
ききとりも
一発で
できませんワ
続く