むすこの幼稚園は
インターナショナルスクールの幼稚部です。





インターネタは別のアカウントで
地味に記録していくつもりだったのですが
複数のアカウント管理もちょっと面倒なのと





マルコメの生活と幼稚園は切り離せないので
たまに織り交ぜて
記録しようと思います。


踏み込んだ学校情報などは
別のアカウントに書こうかと思います





インターナショナルスクールに入れて
大変なことはたくさんあります






しかし、良かったことのひとつは


  



小さい頃から
複数の国籍を持つ子ども達に
囲まれて生活していること





私などは
ザ・土着の暮らしをして来たので
日本以外の国のことを
大して知らずに育ちました。





しかし、
息子は5歳の時点で



自分は重国籍者であることを
認識しているし



誰々はアメリカと韓国
誰々は中国とカナダ
誰々はフィリピンとアメリカ
誰々はアメリカ
誰々はブラジルとドコドコ



と、色んな国の子というよりも



色んなと国の重国籍
の子ども達

と一緒に生活しています。




外国籍であること
重国籍であることが

ここでは珍しくない



というより
低学年クラスでは
全員が外国籍か重国籍

高学年では帰国生が増えてくるけど





アイデンティティについての悩みや
国籍選択の悩みは
いずれぶつかるとは思いますが






今のところ
自分が重国籍であること
色んな言語があること
色んな人種がいることを
自然に受け入れているようです。







それから
もうひとつ上差し



給食にもハラル食との
2種類のメニューがあり




子ども達も
ハラルを選ぶ子がいるということを
自然に生活の中で学んでいます。





もちろん、
まだ深くは宗教の話も知らないのだけど…




アプリに上がってくる
給食の写真を見ながら




私 この日のは全部食べた?
息 こっちはハラルだからぼく食べてない。



みたいな感じで
会話から垣間見えます。






少し大きくなると
お友達を家に呼ぶ時



ママ、誰々はハラルだから
◯◯は出さないで!



などと自然にリクエストが来るそうです。






インターナショナルスクールの良さ
のひとつかな〜と思います。