自分に対する評価って
怖くて見ません
よく言えば強気
悪く言えば小心者です
真反対ですね
何かといいますと
学生からの評価を高くするために
媚びを売る
学生の顔色を見る
サービス満点にする
という教師って多いらしいんです
学生のために
お菓子を配る
手作り菓子作って
ラッピングして配るとかも
学生と
お酒を同席する
遅刻・欠席を見逃す
更には
学生を自分の家に泊まらせる
というのも聞きました。
授業の質を向上させるために
講師の評価をしているわけですが
それを気にして
媚びを売るような
弱気な授業をしない
と言えば
強気です
が、
気になってしまうから
見ないというのは弱気な面ですネ
さて、
私がこれまで
受けた授業の中で
最も嫌いだった
先生のことを書きます
それは
大学のドイツ語教員でした
唯一、
先生が嫌で
単位を落とした科目
いや
ドイツ語には興味ありましたヨ
なぜなら
ハイジが
好きだから
なぜ
イヤだったかというと
そのドイツ語教員は
出席を取るのに
呼び捨てに
するんです
田中っ
山田っ
高橋っ
宮原っ
しかも、苗字のみ
かなり無愛想です
その時点で
教室はなんとなく
暗いムード
呼び捨てって
結構ムカッと来るもんなんですね
ある日、先生に言いました
他の先生は
出席取るのに
呼び捨てしませんが
どうして先生は
呼び捨てなんですか？
回答
ドイツでは
呼び捨てするからだっ
チーン
しかし
若い私
ドイツと共通項のある知り合いなど
いなかったものですから
お休みの時間に
質問してみました
私
先生、アルプスって
先生
アルプッ
私
え？
先生
アルプッ
私
あの…
先生
アルプッ
以上っ
チーン
つか、何が言いたいんだ
この先生は
質問の核心は聞けず終いでした
今、教壇に立って
学生と交わることしてますが
ドイツ語を嫌いにした教師
今考えてみても
イヤな先生ですワ
授業
以降、出席しませんでした
当時、教師の評価あったら
ダメ出ししただろうな
オチ、そんだけ
ちゃんちゃん