韓国人の夫を持つ日本人です。
結婚したのは、かれこれ10年ちょいも前のことですが
やっとのことで子どもを授かる
大学生の頃
病床に臥した際に読んだ本がきっかけで
古来日本と韓国の文化や言語に興味を持ち
NHKラジオ韓国語講座を聴き始める。
なんやかんやスキット丸暗記するほどマジメに聴いて
6ヶ月の講座が終わる。
韓国行ってみるか!? と語学留学に踏み切る
..が、半年ほどで、この国やだ~と帰国
その後、日本で
法律事務所で弁護士秘書をしばらくやっていた
韓国語の衰えがひどいので
メル友なんかしたらブラッシュアップになるんじゃないかと
韓国人数名に連絡を取ってみる。
文才なく、メールがつまらない人とはフェードアウト。
残る1名が現在の夫。
韓国がイヤで帰国した経緯もあって
韓国に嫁ぐなど無理だと言い続けたけども夫の粘り勝ち。
結婚生活10年間
不妊要因は夫の側にあったのだけども
治療に積極的でなく、
年は取るわ、周りはどんどん子育てに入っていくわで
精神的に追い詰められた時期が....
いよいよ離婚してやるぅ~と心を変えた頃
夫も改心したのか、突然、治療を始め
数回の体外授精にて子を授かる。
韓国では、主に日本語を教えたりしながら
ぼちぼち自分の世界を築く。
今では、韓国の居心地がよくなってきて
自分が韓国化していってるのがわかるほど。
といっても、日本の食べ物は
常に恋しい毎日です。
これを書いている時点では、赤ちゃんはお腹の中にいます
高齢出産と高齢子育てを控えている状態です。