中秋の名月...などと言う趣が感じられますが
こちら韓国は、旧暦で盆正月を過ごすので、
今日がまさにお盆... 韓国の主婦が最も嫌う日のひとつです。
由緒あるお家は、主婦への拷問度が高まるでしょう。
親戚縁者多く、来客が多い上に、前日から宿泊...
お父さんの兄弟が6人で、その夫婦に子どもまで
総勢数十人の三度の食事に、デザートに
一日繰り広げられる談笑=飲酒 のアテ。
更には、お盆用の儀式に使う料理の準備...
しかも、男性は、一切台所仕事を手伝わないという徹底ぶりだそうで...
その点、ウチは超シンプルでいいのですが...
身重という言葉がずしん~と来ました。
ホントに体が重い...
一日台所仕事をするのですが...
重い、足痛い、腰痛い...
この位お腹大きくなると、普通は仕事?免除してくれるのですが
ここは、悲しき高齢お母さん。
姑も年取ってるので、そこを忘れてるのであります。
他の嫁は、お腹大きくなると「来なくていいよ」と免除してたのですが
それをすっかり忘れて....
出動命令....
2番目の嫁が
「おねえさんは、今日はしなくていいですよ。家に帰って休んでください」と言ってくれるのに
姑
「他の嫁の手前、来るなとは言えなかったんだよ。わかるだろ」
(鬼...一生覚えとくよ。今日のこと)
2番目の嫁
「でも、しんどいから、今日はほんとにいいですよ」
(いい嫁だ、一生覚えとくよ!その親切心)
姑
「帰りたかったら帰って、じゃなかったらいればいい」
(それは「帰るな」って意味だろ)
姑
「休みたいときは、様子見て休みなさい」
(休めるか)
休んでも、休んだ気もせず....
体は痛いのに 「楽な仕事しかさせてない」と言われるオチつきで
まったくもって、とほほな昨日でした。
あ~‘ いててて....
足が痛いわ