、韓国では、最近、犬を飼う人も増えて
愛犬家も増えてきましたが
西洋諸国はもちろん、日本ほどでもありません。
新生児と犬を一緒になんて
もってのほか!と考える人も
未だ多いようです。
そして、赤ちゃんが生まれると
飼っていた犬を手放すケース
(正確には捨てられるに近い)
かなり見聞きしています。
うちの義理の両親もその系統で
何度も
犬を手放せ!
犬を飼うのやめろ!
と言ってきます。
赤ちゃんがアレルギーになる
赤ちゃんが喘息になる
赤ちゃんが毛を吸って大変なことになる
赤ちゃんのためによくない
と脅すのですが、
そんなこにと全く聞き耳持っていません。
し、通用しません。
今日もまた電話で
犬を飼うな
誰か貰い手を探せ
などと、しつこく言ってきます。
いい加減しつこいので
ついに、嫁、反抗~
私: いいえ、ほかの外国では
犬と普通に飼ってますし
姑:外国は外国、ここは韓国なんだから関係ない
(論理破綻!と聞き流す)
私:お医者さんも大丈夫だって言ってますし
姑:医者の大丈夫なんてアテにならない。
とにかく、犬は大変なことになる。
アレルギーになるし、絶対だめ!
私:ああ、無理です。無理無理。
(無視!無視!)
私:それに、動物捨てるなんて、無理ですよ。
姑:捨てるとは言ってない、誰かもらってくれる人を探しなさい
(言語道断!)
姑:犬がいる限り うちら(舅&姑)は
そこに(我が家)行かないから、そのつもりでいなさい。
私:はい、わかりました
(むしろ、それでけっこう♪)
普段から、決して嫁姑の仲が悪いわけではありません。
むしろ、割と良好な方だと思います。
姑は、韓国人の姑にしては
かなり嫁に配慮してくれる方ですし
嫁いびりされたり、困らされたりっていうのは皆無です。
が、この姑が
犬が怖くて、大嫌いなのです。
そして、古い韓国の考えを持っているので
免疫の弱い赤ちゃんと
汚い(と思っている)犬が一緒にいるなんて
とてもじゃないけど、危ない
と信じて疑っていないので
この考えを、もうあの年(70代)で
覆すことは、難しいのです。
....が、ですね。
たいがいのことには目を瞑りますが
できないことはできない!
そこだけは曖昧な返事をしてごまかすわけにはいかないので
ちょっと歯向かってみました。
ここだけは譲れませんから。