新しく移った病院での担当の先生との話。
日本の産婦人科状況を知らないので
ネットでの情報しかわかりませんが、
◆高齢
◆体外授精
◆流産経験有り
という条件が揃うと、高リスクで受け入れてくれない病院もかなりあるようで
韓国でもそうだったら、お産難民か... などと頭をよぎったりもしましたが
全く、関係ありませんでした。
担当の先生も、難しいお産を専門とされているだけあって
全く、気にされておらず、
私の心配や気がかりは取るに足りないこと
のような気さえしてきました。
《冷凍受精卵》
先生:前の病院に、冷凍保存している受精卵は残ってますか?
私:いいえ、残ってません。全部使いました。
もしあるならね。第二子も考えなくちゃいけないでしょう?と思って...
え?そんな、もうこの年で無理ですよ。
どうせスタートが遅かったんですから、遅いついでに頑張ってもいいんじゃないですか。
もし(冷凍受精卵が)あれば、次も考えないとね、と思ったわけですよ。
まあ、いずれにせよ、この度は、おめでとうございます。
この子は大事に育てていきましょう。
《帝王切開》
私:やっぱり帝王切開ですか?
先生:ご希望なら帝王切開しますよ。
じゃ、まさか自然分娩が可能ってことですか?
高齢出産の場合、帝王切開の確率は高くなりますが、
必ずしも自然分娩ができないわけじゃありませんからね。
年齢とは関係ないですよ。
ただ、体作りはしておかないといけませんよね。
高齢だからといって動かないと、筋肉や体が衰えて体力が持ちませんから。
おいおい、状態を見ながら決めましょう。
《胎教旅行》
先生:でも、高齢なのでね、運動はしすぎないでください。
お散歩程度にとどめて、運動は禁物ですよ。
この時期胎教旅行に行ったりする程度はいいかもしれませんけど。
無理はなさらないでくださいね。
私: 胎教旅行ですか?
そう、胎教、わかるでしょう? (中略)
お母さんの気分がよくなることは、赤ちゃんにもいいですから
そういう意味で、旅行に行くわけですよ。お腹の赤ちゃんのためにね。
遠くに行かなくてもいいんですよ。近くの川なんかでも(笑)
《大学病院》
大学病院に移転すべきかどうかは、経過を見て
もっと設備の整ったところへ行くべきだと、判断せざるを得ない場合は
私が言いますから。 今のところは経過を見守ることにしましょう。
つづく