長いので分けて...続き



超音波の予約


夫、一旦出勤してから、時間合せて病院行くわ


時間を忘れていたのか、病院に来てない。

こそこそ電話してみる


私: ねー、予約8時50分で、もう9時だけど、どこ?


夫: あ、あ~!すぐいくわ!


私: タクシーでおいで 

(タクシーで5分位の距離)



看護師さんに言う


あのー、超音波の順番、すぐ来ますか?


実は、主人が超音波、見たくて見たくてしょうがないらしいんですが

今、向かってるところなんです。



看護師さん: 前にお一方いらっしゃいますよ。

 

他にも空いた診察室あるけど、夫の到着を待ってくれる感じだった。

この会話を済ませて、ほんの1~2分後 夫到着。


さすが、早い、韓国のタクシー

(ぶっ飛ばし専門)




それでは、どうぞ~!

看護師さんなのか、技師さんなのかが

先生に代わって、色々見せてくれる。



夫、目を丸くして見入る

(可愛くて、声を張り上げたいのを いつもガマンしているのだそう)




先生、身長はどのくらいですか?


えーと、体曲げてるから確実じゃないけど

頭からお尻は、16cmくらい、足まで入れると20cmくらいでしょうね~



体重は?


ええと~、465gくらいですね~



性別はわかりますか?


えーと、ちょっと待ってね~(角度変える)

あ~、男の子の可能性が大きいですね。



韓国では32週まで、性別を明示的に教えてはいけないので

~のようですね、~の可能性がありますね

ピンク/青の服がいいかもしれませんねと

示唆してくれる。




えー!見えるんですか?


あはは、(静止画に切替えて)

ほら、ここ....と、指差す


確かに...ニコニコ




それはそれは、大喜びの夫でした。

長男として、跡取りができるという肩の荷が下りたようで

口には出せないけど、男がいいと思っていたそうです。



うちら二人にとっては、女の子の方が育てやすいのですが

○○家にとっては、貴重な唯一の男の子になるので

ありがたいと言えばありがたいです。


古い考えだな~と思うかもしれませんけども....

まだまだ、血統の意識が深~い韓国。



普通~の韓国の家だと

この子は厚遇を受けながら育ちます。


うちはどうかわかりませんけど


でも、とりあえず、嫁の立場的にも

アドバンテージ 1 という感じになるので

ありがたいです。