こんにちは!このブログは私が思った事、感じたことを記しています
表題の件で、最近感じる&思う事があります。
これは以前、並木良和さんがおっしゃっていたことを思い出した時に、今は亡き樹木希林さんに重なったという話です
並木さん曰くですが、人が目覚めていくと”愛”になります。
で、その時には普通の恋愛というものが出来なくなってしまいます。と言っていました。
というのも、人の魂は何より”経験”が重要であるということから、もし大好きな人が浮気や不倫をしたとしても”その人は今世でその経験が必要だっただけ”という話です。
ただそれだけということです。
それを理解するだけで、”なんで自分の方を向いてくれないの?自分だけを愛してくれないの?”という理屈が通用しなくなると思います
だって相手の人生は自分ではコントロールできないんですもんね。
相手をコントロールするというのは単なる”エゴ”ですし。
私はそれを聞いたときに何となく、なるほどねと思いました。
それは、どこに重点を置いて物事を見るかというところにあるのだと思います。
勝手ですが、それを考えたときに私は”樹木希林さん”を感じました。
彼女こそ”真実の愛”に目覚めた方だったんじゃないの?と
夫の内田裕也さんがいくら自分から逃げている関係でも彼女は「(内田裕也のことは)全部、好きです。すべて何もかも好きです。もし、来世というものがあって、生まれ変わることがあるのなら、また巡り合うことがないように。出会わないように、気をつけたいわね。彼と出会ってしまえば、また好きになって大変な人生を送ることになるから。」とおっしゃっていました。
私はそこに無限の”愛”という感覚を感じました。
樹木希林さんはきっと内田裕也さんの魂丸ごと愛していたんだなぁと感じました
なのですべて受け入れた上で、一緒にいなくてもずっとずっと愛し続けられたということですよね。
ホント深い方ですね。
実際自分がその立場になったとき”それ”が出来るかはわかりませんが、本質は理解できたかと思います。
多分彼女らを定義というもので表せば”ツインレイ”というものだと私は思っています。
現実で見るに困難に思える愛でも、魂レベルではきちんと結ばれていて、そこには”愛”しかない。
そう思ったらなんか泣けてきましたね。
究極の魂の愛を感じました。
樹木さんかっこいいですね!