俺たちの旅路 というNHKドラマの再放送(NHKアーカイブス)
を観たのは、老人グループが車庫の中の電車を占拠する話だ。
老人ホームに入っている、身寄りのない、元鉄道員たちだ。
老人の主張を推測しろと言って、わけを言わない。
ガードマン吉岡は、対峙する。
パトカーに出動され、老人たちは胸中を開陳する。
老人は、尊敬されるべきだ。
吉岡は渡り合う。「保存しなければならない、戦友の思い出は」
ということは、その老人たちがまた、逆に他者を忘れてしまっているのだ。
いやそうではない、お互い、声を大にして言うまでもない、いわく言えない
ことはある。
「老人の悪あがきですよ」
老人たちは、警察の逮捕される。