たんぽぽならたんぽぽ、かぼちゃならかぼちゃと

 一筋に書いてくださいと言われても、

かぼちゃについてぼくが語ることは一つしかありませ、ん。

 かぼちゃんは、そろそろ初夏には収穫されるか、ともかく、

 ぼくが大学の寮の食堂で、飯を食っていたときに、かぼちゃのてんぷらを始めて食し、

かぼちゃとはこんなにおいしいものだったのか、目からうろこ状態になった。 

 それが、非常に薄く且(か)つ大きく切ったかぼちゃであった。

土手ーっと、分厚いかぼちゃではだめで、できるだけ薄く且つ大きくね。

 それだけヒントを書けば、材料、うんぬんと、レシピを作るまでもない。

あとは、火事にならないためには火を離れないことである。

 もし、てんぷら油が燃えたときは、もう一つてんぷら油を注ぐと、温度が下がり消えるとされる。

かぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃと言って、明治に移植栽培されたのか知る人は少ないが、

 確かに、フランスのシンデレラだかが、かぼちゃの馬車で宮廷舞踏会に出かけたことがある。

 したがって、パンプキンスープもある次第だが、冬至かぼちゃとかいって、日本古来の

 食材でも確かにこれはあったのだねえ。さて、日本かぼちゃ、せいようかぼちゃ・・