大手進学塾に通う小5のお子さまをお持ちの保護者の方へ | サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなどからの中学受験と進学後のポイントとアドバイス

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現役の予備校講師・家庭教師の角田が受験業界の少しでも役に立つ裏情報をお伝えするブログ。中学受験から大学受験まで指導してきた角田だから知っている情報を惜しみなく公開します!

小4のお子さまをお持ちの保護者の方も見てね


「家庭教師は小6から…」というご家庭も多いと思います。


御三家や渋幕・渋渋,栄光・聖光・浅野,駒東・海城・豊島丘などを

本気で志望するならば

小5秋で

SAPIXならばα

早稲アカ・四谷ならばCコース上位以上

日能研ならばM以上

にいないと苦しくなると思います。


特に算数については

●小5の夏休み前に出てくる…割合の文章題

●小5の夏前後に出てくる…旅人算

●小5の夏休み〜秋でに出てくる…比の文章題

●小5の夏休み〜秋に出てくる…平面図形と比

●小5の夏休み〜秋に出てくる…速さと比


このあたりが

できないと最難関校や難関校の算数は苦しくなることが多いです。


その理由の1つは

小4の学習と違って

条件整理のやり方や

図の書き方が

複雑で緻密になってくるからだと思います。


条件整理や

図を描くことが

小5のうちにできなかったお子さまの大半は

小6で伸び悩むことになります。


だからこそ

小5の9月から

できれば

小5の夏休みから

算数の強化をしていく方がいいと思います。


「でも、プロ家庭教師ってお高いんでしょ?」

「でも、中学受験にしっかり対応してくれる個別指導塾ってお高いんでしょ?」と

思われるでしょうが…。


角田が

ハッキリと

お答えしますね。


た・か・い・で・す

高いです!(苦笑)



ここで

平気で

“優秀な家庭教師を小6から押さえようとするのは無理ですよ!”とか

言ってしまう家庭教師は

危ない気がします!


そういう家庭教師は

経済感覚がないのか?

富裕層だけをターゲットにしているのでしょうね。



角田からの提案は

小5の間に

毎週でなくてもスポットで

指導をしてもらうといいと思います!


指導回数の目安は

7月は2回*

8月は3〜5回*

9月〜11月は1ヶ月に1〜2回

12月は3〜4回*

1月は2〜3回*

*7月8月12月1月は学校がお休みになるので

増やした方がいいです!


小5の間に

合計15回くらいの指導で

割合と比の文章題・速さと比・平面図形と比

だけは

しっかり解説してもらっておくことを

おすすめします。


もう少し安くできませんか?というご家庭で





「小5のうちに15回は厳しい」というご家庭は

10回前後で

割合と比・旅人算・平面図形と比

だけでもいいのでフォローしてもらいましょう!


小5の夏休みから小5の終わりまで

毎週の指導だと約30回くらいになりますが

スポット指導ならば、その半分まで削れます。


角田の体感でも

小6から指導を開始するお子さまより

小5の夏前後から

指導しているお子さまの方が

条件整理のやり方や

図の描き方

式の立て方などを

習得しやすくなります。


条件整理のやり方・図の描き方・式の立て方などは

短期間では修正したり会得するのが難しいのに

小6のスタート〜夏休み前まで

1週間で複数の解法を確認したり、応用したりしていきますので

小6になってから修正するのは困難になります。


●割合の文章題

●比の文章題

●旅人算

●速さと比

●平面図形と比

保護者が「あれ?うちの子、できなくない?」

と思われたのであれば

すぐに手を打つべきだと思います!


小5夏前後からは

偏差値よりも

特定単元・分野のできで

判断していきましょう!













 

合格することだけを目標にするのではなくて
中学生・高校生になってからも
しっかりと学力が伸び続けるお子様にするために
角田と一緒に頑張ろうと
思っていただける保護者の方は
ぜひ一度、角田の体験授業を
受けていただきたいと思っています。
 
中学受験はもちろん
私立中学・高校での学習や
高校受験・大学受験に向けて
ご不安やご質問などがあれば
にメールをください!
 
まずは、無料で簡単なカウンセリングをしてから
必要であれば、体験授業を提案いたします。
私が何もしないでもよさそうな場合は
体験授業もお勧めしない場合もあります(苦笑)
 
 
 
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