四谷大塚の小6で4科目偏差値58前後のお子さまはね…
まずは前々回と前々回の記事をお読みください!
https://ameblo.jp/tunodajuken/entry-12803265622.html
四谷大塚の小6のお子さまは
第2回合不合判定テスト(7/9)で夏期講習のクラスが決まります!
早稲田アカデミーと同じで
abコースとcsコースで夏期講習に扱う問題のレベルが、まるで違います。
第2回合不合判定テストはテスト範囲が『いままで習ったこと全て』ですが
大問1〜3は基礎的な問題で
大問4・5は基礎〜標準レベル
大問6は標準〜応用レベルの小問集合
大問7〜9はcコース生ならば(1)は取れる可能性が高いが(2)以降は応用レベル〜発展レベル
と考えると
基礎〜標準レベルの抜けを減らしたいですね。
以上を考えると
四谷大塚小6生の5月中旬から夏休み前にかけての
算数の学習について
角田の結論は…。
7月の第2回合不合判定テストに備えましょう!
理由はてすね
次の組分けで万が一、クラスが降格しても
第15〜17回の3週間の学習は
あとからでも巻き返しやすい内容だと思うからです。
具体的に書くと
第15回は時計算・通過算・流水算・点の移動
第16回は立体図形の表面上の最短距離・立体の影
第17回はN進法・数え方の工夫
です。
ここであげたテーマの多くは
大問6以降で
第2回合不合判定テストで出題されない可能性が高いですし
cコース生ならば
シリーズの発展学習・ステップアップ演習・練習問題のうち半分は夏期講習に回しても平気だと考えます。
第2回合不合判定テストに向けては
平面図形(比あり)
速さ(旅人算)
割合と比の文章題
あたりをやってから
次は
立体図形(水量)
立体図形(水量以外)
場合の数
あたりをやって
余裕があれば
整数(公倍数・公約数)
整数(素因数分解)
整数(それ以外)
規則性
あたりをやるといいと思います。
使う教材は
予習シリーズ小6上巻の
苦手分野は
シリーズの重要問題チェック・重要問題プラスまで
得意分野は発展学習までやるといいと思います。
いいですか。
四谷大塚の小6生で
4科目偏差値58あたりのお子さま
もしくは偏差値58以下のお子さまは
7/9までは
第2回合不合判定テストに向けて
今週の内容以外のこともやっておいた方がいいと思います。
このあたりは
家庭教師や
個別指導塾に通われているならば
しっかり相談するべきだと思います。
大手進学塾のことを
把握してない家庭教師に
習っていると…。
特に算数の家庭教師で
大手集団塾(関東ならばSAPIX・四谷大塚・早稲アカ・日能研など)で指導経験がない人に習っていると…。
上手く立ち回れないことがあるかもしれませんね。
『27年以上受験指導をやってきた!』なんて言ってる家庭教師でも、大手進学塾のことはわかっていない家庭教師の先生もいますので…。
家庭教師を雇われる場合
人間的な面も含めて
保護者の方が納得できる先生を
選ばれた方がいいかもしれませんね。
塾や私立中学のカリキュラムを確認したり
志望校の過去問を分析して