どうやって合格させるのかを書けってね… | サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなどからの中学受験と進学後のポイントとアドバイス

サピックス・日能研・四谷大塚・早稲田アカデミーなどからの中学受験と進学後のポイントとアドバイス

現役の予備校講師・家庭教師の角田が受験業界の少しでも役に立つ裏情報をお伝えするブログ。中学受験から大学受験まで指導してきた角田だから知っている情報を惜しみなく公開します!

合格させる方法があるならば…
 
今日は
前々回の記事のコメント欄に
「どうやったら合格させてくれるのか?そろそろ書いたら?」
(コメントの原文そのまま:「どうやって合格させてくれるのか?」という意味でしょうが…)
と書き込みがありましたので
角田の意見を書いてみますね(笑)
 
今迄の記事を読み返していただければ
わかると思うんですが…。
 
そもそも
塾や家庭教師がいい授業をしても
それだけでは
お子様の実力は伸長しないと思います。
 
中学受験の場合は
学習時間で言うと
塾や家庭教師の授業やテストなど以外の
家庭学習が50%前後は必要です。
 
小6の早稲田アカデミー生で最上位クラスのお子様を例にすれば
塾の授業は
平日に3時間20分×3回
日曜の志望校別コースで約8時間
この段階で18時間の授業になります。
 
これに家庭教師を2時間
もしくは
土曜日の志望校別コースのOP講座を選択するとします。
家庭で復習や宿題を約20時間で、こなすことになります。
 
サピックス生もほとんど同様です。
日能研や四谷大塚も同じ感じですね。
 
早稲田アカデミーは半数以上のお子様は
志望校別コースに通わないので、もう少し家庭学習の時間が取れますが
そもそも、NN選抜試験に合格できないお子様は
消化不良を起こしている可能性が高いと思います。
 
普通に考えると
週に20時間以上の授業を受けたとしても
家庭学習の質が高くなければ
消化不良を起こすに決まっています。
 
【結論】
私の授業を受ければ合格できるわけではありません!
どうやって合格させるかを書けと言われても
そんな必勝法がないことに気付かないんですか?
と質問を返したいです(笑)
 
このブログで
いろいろなお子様にどんな対応をしてきたかを
書いてきましたが
お子様の得意分野・苦手分野
と志望校の入試問題を比較して
必要な解法や知識を教えることは当たり前ですよね。
 
他の家庭教師よりも
分析能力に関しては自信があります。
 
角田は
質の高い授業を提供するのは当然だと思っています。
質の高い解法だけではなく、ミスをしない処理方法も教えていくことも大切です。
 
角田は予備校で浪人生の指導もしているので
他の家庭教師よりも解法の引き出しは
多いと自信はあります。
 
しかし、ここまでは他の家庭教師も
注意していることだと思います。
 
では角田は他に何に注意しているのか?
 
角田は
家庭学習の質を上げるために
学習管理に協力をしていきます。
 
精神年齢が低いお子様の
家庭学習の質を上げるためには
保護者の方に、家庭学習を管理してもらうしかありません。
 
そのために
家庭学習でやることを細かく指示をしますし
保護者の方に気を付けてもらいたいこともアドバイスします。
完璧に保護者の方が実践しなくても
保護者の方が少しでも意識を変えれば
お子様の意識も変わるはずだと角田は思っています。
(保護者の方によっては、私はできませんと断られることもありますが…)
 
角田はできるかぎり
保護者の方にも授業を聞いてもらいますし
授業のない日に、質問がある場合も
電話やLINEなどで、できるだけの対応をしています。
 
ベストな解法を初めから、教えて暗記させるのではなく
細かく質問しながら、お子様に考えさせる授業を
ご希望のご家庭は
角田の体験授業を
ぜひ受けていただきたいと思います。
 
中学受験はもちろん
私立中学・高校での学習や
高校受験・大学受験に向けて
ご不安やご質問などがあれば
にメールをください!
 
まずは、無料で簡単なカウンセリングをしてから
必要であれば、体験授業を提案いたします。
私が何もしないでもよさそうな場合は
体験授業もお勧めしない場合もあります(苦笑)
 
 
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