小5夏前までに身につけておきたいおきたい習慣
男女御三家,千葉御三家,神奈川御三家,駒東,豊島岡,海城,早慶附属などの最難関私立中学に
“地頭が”普通のお子さまが合格したいのであれば
早めに身につけておいてほしい習慣を
書いてみます!
できれば小4のうちに
遅くても小5の夏休み前には身につけてほしい習慣です。
小5の冬休み前までに身につけられれば
間に合うかもしれません!
家庭学習で
塾の宿題や
それ以外のテキストなど
算数・理科の問題演習をさせていると思いますが
①間違えた問題は翌日以降に
再度やり直させていますか?
②正解した問題は
その場で、解法や考え方が正しいか
確認させていますか?
“地頭が”普通のお子さまが
最難関校に受かるためには
①間違えた問題から
解法や考え方を学ぶだけでなく
②正解した問題でもお子さまの解き方を
修正・改善していくこと
まで必要なはずです。
大手進学塾にお通いのご家庭は
塾からの課題をやらせるのは
当たり前だと思ってください!
テキストのコピーを保護者の方がして
問題を解かせたとしても
それだけでお子さまの実力が
伸びていくこともありません。
お子さま自身が
塾で習った解法や考え方を使って
問題を解けるようにしていくことが
必要です。
そのためには
①間違えた問題は
翌日以降に、再度やり直す!
②正解した問題でも
お子さまの解き方を
塾で習った方針に修正・改善していく
ことが必要なのは
ご理解していただけると思います!
ここで
②で気をつけなければいけないのが
どこの塾でも
授業で教える解法や考え方と
テキストの解答解説の解き方が
違うことが多いんです…。
お子さまに
解答解説を読ませると
「塾では、こんなふうにやってない!」と言うお子さまが多いんですが…。
ここで大切なのは
“塾で習った解法やポイント”を
保護者の方とお子さまが確認しないと
ダメだということです!
保護者の方が
算数や理科の内容を教えられなくてもいいのですが
内容にまで興味を持って
お子さまと一緒に考えていく必要があります!
→保護者の方が説明なければいけないのではなくて
一緒に考えていく必要があります。
まとめ直すと
(1)間違えた問題は
必ず、翌日以降にやり直す
→保護者は間違えた問題を把握する
(2)正解した問題は
お子さまの解き方を
塾で習った方針に修正・改善していく
→テキストの解答・解説と塾で習った解法や考え方な違うことがあるので
保護者の方は、お子さまに「塾で習ったこと」を説明させる
これができないならば
“地頭が”普通のお子さまは
最難関校を諦めるか
家庭教師や個別指導塾を頼るしか
ありません。
*家庭教師や個別指導塾を利用しても
丸投げすると上手くいかない場合もあります!
→家庭教師によっては
「時間内で指導することが私の仕事です!」と言って
家庭学習の管理などに消極的だったり
別料金を請求したりする人もいますので…。
*どんな家庭教師をつけても
ご家庭の負担は0にはなりませんし
保護者の方が学習内容を把握する必要はあります!
人気動画配信サービスの
コベツバも
“地頭が”普通のお子さまが見ても
理解して使いこなせない
可能性が高いと思います。
コベツバを利用するならば
お子さまだけが動画を見るのではなく
保護者の方も一緒に考えながら
保護者の方もノートを取りながら
2人で一緒に授業を受けるように
動画を見る必要があると思います。