実写化は いろいろ意見 あるけれど
松ケンダイキチ 奮闘せり
- うさぎドロップ [DVD]/松山ケンイチ,香里奈,芦田愛菜
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(あらすじ)
27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式のために
帰省する。その席で6歳のりん(芦田愛菜)に目をとめるが、彼女
はなんと祖父の隠し子だというのだ。
パニックになる親戚一同。
施設に入れられるそうなりんを不憫に思うダイキチは、りんを
ひきとってしまい―
原作漫画は読んだことがありませんが、アニメは見てました。
結構いい出来だったので、最後まで見ましたな。
それを思うといろいろと映画については思うことがある人も
多いかと思いますが・・・
実写化は、脚本も違うことが多いですしやはり切り離して考える
べきかなぁ。そう言いつつ、思い入れのある原作だと割り切れ
ないかも??実写化って難しいですよね~
脚本というと、この映画の監督は・・・SABU!!
・・・うーん、こういうほのぼの系を撮るとは意外(^∇^)
もちろん、この映画は「芦田愛菜」の愛らしさを見る映画です!!
芦田プロは毎度素晴らしいですねぇ。
最初のほうの、葬式の席での透明感のある、しかし身の置き所
のなさそうなたよりない感じ。
でも、名前のとおり「りん」としている。
素晴らしい。
後半の発表会での笑顔には、ハート射貫かれました~
でも、松ケンも頑張ってましたよ??
コンビもなかなかのものだったかと。
りんを抱えて走るシーンとか、よかったなぁ。
原作は高校生まででしたかね?
アニメは小学生。
映画は、ダイキチが引き取ってから幼稚園に行くようになって・・・
という短期間を描いています。
なので、後半に独自の盛り上がるシーンが。
でも。松ケンと香里奈のダンスシーンは・・・あれいるかなぁ(ノ_-。)
ちょっと唐突すぎだし、長すぎないかい??
それは置いといて。
キャストも、脇が豪華でしたねぇ。
中村梅雀、風吹ジュン、桐谷美玲、香里奈、池脇千鶴など。
エンドロールで吉田羊の名前が出ていて、全然わからなくて
もう一回確認してしまいました。
・・そりゃあわからんわな・・・
ピンポイントでしたが、綾野剛がよかった。
彼は年齢不詳ですね~。若い役もなんなくこなしているような。
阿部亮平出てるのも、ツボでした★
ほのぼの映画でした。