実写化は いろいろ意見 あるけれど

松ケンダイキチ 奮闘せり




うさぎドロップ [DVD]/松山ケンイチ,香里奈,芦田愛菜
¥4,212
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(あらすじ)

27歳独身のダイキチ(松山ケンイチ)は、祖父の葬式のために

帰省する。その席で6歳のりん(芦田愛菜)に目をとめるが、彼女

はなんと祖父の隠し子だというのだ。

パニックになる親戚一同。

施設に入れられるそうなりんを不憫に思うダイキチは、りんを

ひきとってしまい―





原作漫画は読んだことがありませんが、アニメは見てました。

結構いい出来だったので、最後まで見ましたな。





それを思うといろいろと映画については思うことがある人も

多いかと思いますが・・・




実写化は、脚本も違うことが多いですしやはり切り離して考える

べきかなぁ。そう言いつつ、思い入れのある原作だと割り切れ

ないかも??実写化って難しいですよね~






脚本というと、この映画の監督は・・・SABU!!

・・・うーん、こういうほのぼの系を撮るとは意外(^∇^)



もちろん、この映画は「芦田愛菜」の愛らしさを見る映画です!!




芦田プロは毎度素晴らしいですねぇ。





最初のほうの、葬式の席での透明感のある、しかし身の置き所

のなさそうなたよりない感じ。

でも、名前のとおり「りん」としている。



素晴らしい。




後半の発表会での笑顔には、ハート射貫かれました~




でも、松ケンも頑張ってましたよ??

コンビもなかなかのものだったかと。



りんを抱えて走るシーンとか、よかったなぁ。






原作は高校生まででしたかね?

アニメは小学生。



映画は、ダイキチが引き取ってから幼稚園に行くようになって・・・

という短期間を描いています。





なので、後半に独自の盛り上がるシーンが。



でも。松ケンと香里奈のダンスシーンは・・・あれいるかなぁ(ノ_-。)

ちょっと唐突すぎだし、長すぎないかい??




それは置いといて。





キャストも、脇が豪華でしたねぇ。



中村梅雀、風吹ジュン、桐谷美玲、香里奈、池脇千鶴など。




エンドロールで吉田羊の名前が出ていて、全然わからなくて

もう一回確認してしまいました。



・・そりゃあわからんわな・・・




ピンポイントでしたが、綾野剛がよかった。

彼は年齢不詳ですね~。若い役もなんなくこなしているような。



阿部亮平出てるのも、ツボでした★



ほのぼの映画でした。