先日、電気料金の請求書が届きました。



東京電力管内 → 関西電力管内 の転勤だったの

で、違いがはっきりと・・・



こっちのほうが断然安いなぁ。



うちは震災の半年後に札幌から埼玉に引っ越しした

のですが、どんどん電気料金上がっていきましたから。

(当然ですが)



今の時期はまだ暖房器具を使用していないので、一番

安いことは安いのですが、昨年と比較すると桁違い・・・

とまではいきませんが、数千円の違いがありました。



所変われば・・・ということで、これは良かったことでした。




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路傍 (集英社文庫)/東山 彰良
¥617
Amazon.co.jp


(帯より・本書紹介)

28の今、輝いて見えるものなんか、なにひとつない。

学もカネも仕事もない船橋のビートジェネレーションが

房総半島を突っ走る。

これが2008年の『オン・ザ・ロード』だ。




直木賞受賞作である「流」に興味があり、初読みの

作家さんですが借りてみました。



これは・・・下品でゲスで野蛮!!

とにかくヒドイ・暴力的な表現が散逸する。



読む人をめちゃくちゃ選ぶと思います。





船橋で日雇い仕事をして、夜はバーで飲みまくり、後は

ソープ。

そんな刹那的な日々を送る俺と喜彦の物語が6編。




実際私も、最初の2編を読み終わって、

「これは・・・無理だ~」

と思いましたもん。

口に出して言っていたらしく、横にいた夫が

「珍しいね。途中で読むのやめるん?」

って言うくらい。



でも、なんか気になって読んでしまう。

不思議な本。




読み進めると、これは船橋ノワール、と呼ぶべきもの

なんじゃないかと思えてくるから不思議。

なので、分類は「ハードボイルド」にしましたが、これは

人によるかと。




「俺」がちょいちょいはさんでくる、哲学的な考え方や

いつものバーでかけるブライアン・アダムスの音楽。

悪いことをするにも、全然躊躇もない俺と喜彦。

ある意味、とっても筋が通ってます。




日雇いの仕事の日々の中に、当時の社会問題であった「耐震

強度偽装事件」のことやら、「北朝鮮の弾道ミサイル発射」

などのことがはさまれる。

これも結構きいてきて、本当に暴力的で底辺な二人の行動

なのに、読めてくる不思議。




この物語の読後感も、けっして良くはないけれど、さっぱり

している。

考え方のこんなに似ている暴力的な二人・・・実際いたら

近寄りたくはないけれど。




この1冊で東山氏の評価は難しいので、もう何冊か読んで

みよう。



全然おすすめはできませんので、読むなら自己責任で!!

(当たり前ですが)

本当に酷い表現が多いので、特に女性は注意!!



★★★